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二階堂ふみは視聴率とか気にしてなさそうだけど?(C)サイゾーウーマン

 今月、続々とスタートした冬ドラマ。西島秀俊主演の日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)が好調で、最新話の第3話まで平均世帯視聴率で2ケタ(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をキープする中、各局の“恋愛ドラマ”が苦戦しているようだ。

 現在、民放ドラマで独走状態の『さよならマエストロ』は、天才指揮者(西島)が地方オーケストラに関わりながら、不仲状態にある娘(芦田愛菜)との絆を再生していくヒューマンドラマ。

 そんな同作の後ろを、反町隆史主演『グレイトギフト』(テレビ朝日系)、川栄李奈主演『となりのナースエイド』(日本テレビ系)といった医療ドラマが追いかけ、さらにその後ろに、宮藤官九郎が脚本を手掛けるドタバタコメディ『不適切にもほどがある!』(TBS系)や嵐・櫻井翔主演のタイムリミットバトルサスペンス『新空港占拠』(日本テレビ系)などがつけている。