チェッカーズ世代というと、現在は40代・50代。しかし、その楽曲は今も世代を問わず愛され続けています。カラオケでチェッカーズの楽曲は盛り上がれると大人気!いつまでも色あせることのない人気曲、また、隠れた名曲をご紹介します。
チェッカーズの売上人気曲ランキングTOP10!
1980年~1992年の12年間、トップアイドルとして君臨し続けたチェッカーズ!ド派手な衣装と、当時はまるで少女のような可愛らしいビジュアルで大人気だったボーカル・藤井フミヤさん。
メンバーもカッコよくて喋りも達者、いかにもザ・アイドル!という感じでした♡
チェッカーズのメンバーは7人、それぞれがコアなファンを持つ大人気アイドルです♡
・リードボーカル:藤井郁弥
・サイドボーカル:高杢禎彦
・サイドボーカル:鶴久政治
・ギター:武内享
・ベース:大土井裕二
・サックス:藤井尚之
・ドラムス:徳永善也
当時を知る人は、名前を見ただけで顔が浮かんできたのではないですか?チェッカーズが活動していた時期は、まさにバブル真っただ中!世か不思議なほど浮かれていた時代です。
チェッカーズの現役時代を知らない人にも聞いてほしい人気曲をランキング形式でお届けしますので、じっくりお聴きくださいね♡
10位:「さよならをもう一度」
1990年11月21日にリリースされた、24枚目のシングル曲です。オリコン週間チャート最高順位は7位。
メロディーからその曲にハマる人、歌詞からハマっていく人と、いろいろなタイプがいるでしょうが、この曲は歌詞にググッと惹かれていった人が多いようです。
失恋の曲の中でも、自分の思いを断ち切ろうとする切なさが滲み出ている歌詞に自分を重ね合わせていた人がどれほど多かったことか…!
時代は変わっても、失恋の重さはいつだって同じ。この曲にあなたの心を軽くしてくれるフレーズがあるかもしれません。
9位:「涙のリクエスト」
1984年1月21日にリリースされた、2枚目のシングル曲です。オリコン週間チャート最高順位は2位、1984年度年間チャートは4位と大ヒットしました。チェッカーズを代表する曲のひとつですね。
チェッカーズ全盛期の時代は、コピーバンドブームでもありました。ノリのいいアイドルの曲は、コピーバンドとして盛り上がるための必須曲!「涙のリクエスト」をコピーしていた思い出のある人も多いでしょうね。
現代と違い、振り付けも簡単だったので、みんなで歌って踊って…今でも盛り上がれる「涙のリクエスト」!
8位:「I Love you,SAYONARA」
1987年3月5日リリースされた、13枚目のシングル曲です。オリコン週間チャート最高順位は2位、1987年度年間チャートは15位でした。
好きな気持ちを持ったままの別れって、やるせないですよね。そんな気持ちがギュッと詰まっていて、とっても切なくなる「I Love you,SAYONARA」は、共感する人が多いです。
※歌詞に関する著作権は、JASRACおよび各レコード会社、アーティストなどに帰属します。
『もう俺のために 笑うなよBaby 馬鹿だね 女って 嫌いと言うしかなかったよ Baby 馬鹿だね 男って』
歌詞タイトル:「I Love you, SAYONARA」 作詞者:藤井郁弥
切ない歌詞こそ心に染み入ってくるもの…そして歌詞と共に背景が見えてくるようですね。
7位:「One more glass of Red wine」
1990年8月8日リリースされたアルバム『OOPS!』の収録曲です。
※歌詞に関する著作権は、JASRACおよび各レコード会社、アーティストなどに帰属します。
『今宵のふたりは グラスを傾け別れ話さ』
歌詞タイトル:「One more glass of Red wine」 作詞者:藤井郁弥
引用元: http://j-lyric.net
大人の恋愛が終わりを告げようとしている瞬間を、悲しみをこらえたおしゃれな雰囲気で歌っていますよね。
大人だからとことんジタバタしたきない気持ちも込められているようで胸が苦しくなってしまいます。
6位:「Room」
1989年3月21日にリリースされた、19枚目のシングル曲です。オリコン週間チャート最高順位は3位、1989年度年間チャートは37位でした。
※歌詞に関する著作権は、JASRACおよび各レコード会社、アーティストなどに帰属します。
『俯いたまま そっと鍵を差し出したとき 動けなかった たった一言 やりなおそうと言える勇気があればよかったね』
歌詞タイトル:「Room」 作詞者:藤井郁弥
引用元: http://j-lyric.net
別れの瞬間を切り取ったフレーズに哀愁が漂い、切なさが増してしまう歌詞に涙!藤井フミヤさんの甘い声と切ない表情で、まるでその空間に入り込んでしまうような錯覚に…。
いくつもの別れの先に、本当の幸せがあるものなのです。
5位:「星屑のステージ」
1984年8月23日にリリースされた、4枚目のシングル曲です。オリコン週間チャート最高順位は1位、1984年度年間チャート8位、第26回日本レコード大賞・金賞受賞曲です。
チェッカーズを代表する曲のひとつ!チェッカーズ解散前、最後のステージでもこの「星屑のステージ」が歌われました。ファンにとっても思い出深く、強く印象に残っている曲でもあるでしょう。
別れた恋人を思う男心を切なく歌い上げる藤井フミヤさんがカッコよすぎ!苦し気に歌う姿に、当時のファンはキュンとさせられたものです。
4位:「Song for U.S.A.」
1986年6月5日にリリースされた、11枚目のシングル曲です。オリコン週間チャート最高順位は1位、1986年度年間チャートは11位です。
同名の映画の主題歌としても人気で、アメリカンドリームを歌った壮大な歌詞に夢を馳せた人も多かったのではないでしょうか。
チェッカーズの、コテコテの恋愛ソングもいいですが、夢をベースにした曲もカッコいいですよね。
3位:「夜明けのブレス」
1990年6月21日にリリースされた、23枚目のシングル曲です。オリコン週間チャート最高順位は2位、1990年度年間チャートは34位です。
結婚式の定番ソングにもなった「夜明けのブレス」、愛する女性に伝えたい山ほどの言葉がこの1曲に込められているようではありませんか?♡
深い愛を感じられるこの曲に酔いしれ、恋に恋する世代はいつか訪れる大人の恋愛に思いを馳せたことでしょう♡
広い心と大きな愛情を歌い上げた「夜明けのブレス」は、名曲と呼ぶにふさわしい楽曲ですね。
2位:「ギザギザハートの子守歌」
1983年9月21日にリリースされた、チェッカーズのデビュー曲です。オリコン週間チャート最高順位は8位、1984年度年間チャートは20位です。
衝撃的だったチェッカーズのデビュー曲!全身チェックのアイドル衣装に身を包み、ノリノリに歌うチェッカーズはあっという間にスターダムにのし上がりましたね。
やんちゃな歌詞が特徴的で、大人になりたくない気持ちが若者に大人気となりました。
多くのアーティストがカバー曲として発売したり替え歌を披露したり、認知度の高さは相当なものでしょう。
リズミカルなコーラスが主体だったチェッカーズが、路線を変えられてバリバリのアイドルに転身した記念すべきデビュー曲。当時は違和感しかなかったというチェッカーズですが、この曲がチェッカーズ時代の幕開けとなったのは間違いないですね。
1位:「ジュリアに傷心」
1984年11月21日にリリースされた、5枚目のシングル曲です。オリコン週間チャート最高順位は1位、1985年度年間チャート1位、第27回日本レコード大賞・最優秀スター賞を受賞した曲です。
まさにチェッカーズ全盛期、ファンは服装も髪型も真似をしていた時代の代表曲ですね。当時のファンの熱狂ぶりは、現代からは想像もつかない程の熱さ!アーティストのライブで失神…なんてよくありましたよね。
人気ナンバーワンの「ジュリアに傷心」は、まさにチェッカーズとノリノリで楽しめる曲!そして、いつまでも色あせないチェッカーズの代表曲ですね。