中綴じにおすすめ!ダイソーのどこからでもとめられるホッチキス
①特徴
「どこからでもとめられるホッチキス」は、中綴じ製本に便利な100均ダイソーのホッチキスです。中綴じ製本は、冊子などの中央を留めて行う必要がありますね。通常のホッチキスが冊子などの製本に向かない理由は、単純に綴じたい位置まで針が届かないためです。
「どこからでもとめられるホッチキス」は、綴じたい位置まで届かないという問題を克服した商品です。本来であれば金具などで固定されているホッチキスの上下部分を、マグネットで吸着することで分離可能にしています。
つまり、ホッチキスを分離させた状態で綴じたい部分を挟み、留めてしまうことができるのです。どんなサイズの冊子にも対応できるので、商品名通りどこからでも留められる仕様になっていますよ。簡単に冊子の中綴じを済ませたい方におすすめです。
②値段
「どこからでもとめられるホッチキス」の値段は、200円です。コンパクトなミニサイズで、中綴じ可能なホッチキスだと考えれば、妥当な値段ですね。また、芯は別売りのものも忘れないように買っておきましょう。3号針仕様ですが、100均ダイソーでも専用針が販売されています。
どこからでもとめられるホッチキス
規定枚数 | 芯 | 値段 |
8枚 | 3号針仕様 | 200円 |
③使い方
商品名通り、どこからでも留められるようにするためには、使い方を押さえておく必要があります。規定枚数は8枚なので、二つ折りの冊子にした場合、最大32ページまでのものが製本できますよ。
以下の手順を参考に、綺麗な冊子に製本してしまいましょう。「どこからでもとめられるホッチキス」の使い方の例が分かる動画もあるので、併せてご覧ください。
使い方
- ホッチキスを、本体・土台・透明プレートの3つに分離させます。
- 綴じたい部分の下に、土台の芯を受ける部分を置きます。
- 透明プレートを綴じたい部分の上に置き、位置合わせをします。
- 透明プレートを土台に吸着させたら本体を嵌め込みます。
- 本体を押し下げて、ホッチキスを留めます。
- 製本が終わるまで②~④の手順を繰り返します。
中綴じにおすすめ!ダイソーの回るホッチキス
①特徴
「まわるホッチキス」は、芯の射出口部分が回ることから、中綴じを可能にしています。ホッチキス本体の白い部分が360度自由に回るので、縦でも横で自由に留められる便利な仕様になっています。もちろん、通常使いも可能ですよ。
パッケージには、筒止めや紙箱の止め合わせに便利と説明書きがありますが、冊子の製本にも便利だと評判になりました。射出口が回るだけで、使い方の幅が広がるので、ぜひ100均ダイソーで探してみてください。簡単な裁縫の代わりにも便利です。
②値段
回るタイプのダイソーホッチキスは、100円で販売されています。100均アイテムとしてはやや高めの値段だったどこからでも綴じられるホッチキスと比較すると、お得ですね。回るタイプは、お手頃価格で中綴じ用のホッチキスを購入したい方におすすめです。芯は10号針仕様なので、別売りのものも準備しておきましょう。
まわるホッチキス
規定枚数 | 芯 | 値段 |
10枚 | 10号針仕様 | 100円 |
③使い方
回るタイプのホッチキスの使い方は、とても簡単です。芯のマガジン部分となる、本体の白いパーツを90度回転させていきましょう。後は、冊子の中心部分の線に合わせて綴じてしまうだけでOKです。使い方の様子が分かる動画もあるので、併せてチェックしてみてくださいね。