30代後半くらいから、身体や外見の老いを感じるようになりますよね。けれども、年齢は同じなのに「あの人イキイキしていて素敵」と感じる人も!彼女たちはどうして素敵なんでしょうか?

この記事では、「素敵な女性」と「おばさん」の決定的な違いについて紹介します。

■違い1:夢中になれるものがある

素敵な女性の多くは、何かしら夢中になれるモノを持っています。仕事でも推しのタレントでも、とにかく「好き」と思えるモノがある。

やはり、好きなモノがある人はエネルギッシュで老けにくいです。しかも、セミナーやイベントに参加して初めて会う他人との交流が増えることもあり、外見磨きも怠らない傾向にあるようです。

■違い2:自分への自己投資をしている

「素敵な女性」は、キャリア・生活・美容・健康に対して「自分の人生をまだまだ諦めたくない」という姿勢から自己投資を怠りません。

毎日家事や育児に忙しくても、きちんと自分のために時間とエネルギーを投資します。

子育て中で「自分にお金を使うなんてもったいない」と罪悪感を持つ人もいるかもしれませんが、あなたの人生は1度きりで、自分のために投資をするのは悪いことではありません。

例えば、オンライン講座なら数千円で受講できるものもあるので、興味があることや改善したいことについて学んでみるのをおすすめします。

■違い3:考え方がポジティブ

素敵な女性は、困難な状況になっても「自分なら乗り越えられる」と希望を見出し、ポジティブなエネルギーを周りに広めます。

逆に、嫌なことがあった時に人のせいにしたり、悪口を言ったりする人は「おばさん認定」されがちです。

■違い4:挑戦を楽しむ姿勢

素敵な女性は、何歳になっても新しい挑戦に対して前向きな姿勢を持っています。彼女たちは恐れや不安を感じつつも、それを乗り越えて成長し、新しい経験を積極的に受け入れます。

一方で「おばさん」は、快適なゾーン(コンフォートゾーン)を優先し、新たな挑戦を躊躇します。挑戦しなくなると生活に刺激がなくなり、一気に老け込んでしまう可能性があります。

■おばさん認定されたくないなら…

加齢に伴い、外見が老けるのは避けようがありません。しかし、気は持ちようですし、前向きな行動を続ければ「素敵な女性」と印象付けられます。

「まだおばさんと思われたくない!」と思うのであれば、夢中になれることを見つけたり、前向きな姿勢で人生を楽しんだりすることを意識してみてください。

文・勝目麻希(ファイナンシャル・プランナー) 新卒で総合職としてメガバンクに入行し、法人融資・金融商品販売等を担当。自分の金融知識や実務経験を活かしたいと独学でライターの道へ。現在はファイナンシャル・プランナーの知識を活かして金融系メディアを中心に執筆。