パステルカラーが似合わない理由は?
①肌色に合っていない
1つ目の理由は、肌色に合っていないからです。パステルカラーは種類が豊富なので、自分の肌色に合わない色味を身に付けてしまうと浮いて見えます。
肌色に合わないパステルカラーは、お肌や髪の艶まで無くしたかのように見えてしまうので注意しましょう。特に顔に近い位置に似合わないパステルカラーがあると、悪目立ちしてしまいます。
②日焼け肌や色黒肌
2つ目の理由は、日焼け肌や色黒肌だからです。パステルカラーは白っぽい色調なので、日焼け肌や色黒肌が目立って見えます。そのため、パステルカラーを身に付けると、肌色がくすんだり顔色が悪く見えるのです。
③顔立ちに合っていない
3つ目の理由は、顔立ちに合っていないからです。パステルカラーには、柔らかで愛らしい印象があります。そのため、ハッキリした顔立ちやキツめの顔立ちの人は、パステルカラーが似合わない傾向にあるのです。
④メイクに合っていない
4つ目の理由は、メイクに合っていないからです。柔らかな印象のパステルカラーに、キリっとした眉や濃いアイメイクは浮いて見えます。
太めの直線眉や濃い色の眉にすると、パステルカラーとのバランスが悪くなり似合わないのです。また、暗めのアイシャドウを塗ったり、黒いアイライナーでしっかりアイラインを引くと違和感が出てしまいます。
⑤体型に合っていない
5つ目の理由は、体型に合っていないからです。パステルカラーは、輪郭がぼやけて見えやすい膨張色という分類に入ります。そのため、着る人の体型により太って見えやすいのです。肩幅が広い人や骨ばっている骨格の女性は、パステルカラーの柔らかさが裏目に出て体型が悪目立ちします。
⑥雰囲気に合っていない
6つ目の理由は、雰囲気に合っていないからです。パステルカラーには、可愛らしいふんわりとした印象があります。そのため、大人っぽい女性がパステルカラーを身に付けると、雰囲気に合わずちぐはぐに見えて似合わないと感じます。
⑦ファッションバランスが悪い
7つ目の理由は、ファッションバランスが悪いからです。薄くて柔らかい色味のパステルカラーですが、意外と存在感を発揮します。パステルカラーに合わせるアイテムや、小物使いを間違えると、浮いてバランスが悪く見えるのです。
イエベ春|似合うパステルカラーの選び方
ここまで、パステルカラーが似合わない理由をご紹介しました。パステルカラーは種類が豊富なので、自分に似合う色を見つけることが大切です。自分のパーソナルカラーにあったパステルカラーを選ぶと、魅力を高めることができますよ。
①ウォーム系のパステルカラーを選ぶ
パーソナルカラーがイエベ春の女性は、ウォーム系のパステルカラーを選びましょう。温かみのあるパステルカラーを選ぶと、イエベ春のお肌が美しく見えます。
例えば、イエロー系を選ぶなら、オレンジ寄りのウォームイエローがおすすめです。青みがかったパステルカラーをチョイスしてしまうと、浮いて見えるので注意してください。温かみのあるウォームアクアだと、イエベ春の肌色に良く馴染みますよ。
②鮮やかなパステルカラーを選ぶ
イエベ春の女性が鮮やかなパステルカラーを選ぶと、ヘルシーで華やかな印象に見せることができます。春に芽吹くお花を連想させる、コーラルピンクやアップルグリーンなどがおすすめです。また、大人ならではの甘さや可愛らしさが感じられる、パステルイエローグリーンやアプリコットもよく似合います。