Netflixの面白いおすすめ作品【海外映画】
まずは、海外映画のおすすめ作品から紹介します。アカデミー賞を6部門受賞したミュージカルラブストーリーや、30歳を目前にした男のサクセスストーリー、性格が真逆な兄弟のヒューマンストーリーと心揺さぶる作品ばかりです。
おすすめ①ラ・ラ・ランド
映画「ラ・ラ・ランド」は、2017年のアカデミー賞で最多6部門を受賞したミュージカルラブストーリーの傑作です。日本でも第41回日本アカデミー賞で最優秀外国作品賞を受賞し話題となりました。
ヒロインのミアは、女優になりたいのにオーディションを受けては落選する日々が続きます。ジャズピアニストになりたいセバスチャンと出会い恋に落ちますが、すれ違いや別々に暮らすことになってしまい、お互い別々の人生を歩むことになりました。
その後、偶然再会した二人はどうなるのか見どころです。キャストは、ライアン・ゴズリング(セバスチャン)、エマ・ストーン(ミア)です。
おすすめ②tick, tick… BOOM! : チック、チック…ブーン!
映画「tick, tick…BOOM!:チック、チック…ブーン!」は、2021年アメリカで公開され、ブロードウェイでロングラン上映された『レント』の原作者であるジョナサン・ラーソンが、作詞作曲した自伝ミュージカル作品です。
主人公のジョナサン・ラーソンは、ウェイターとして働きながらミュージカル作家として成功を目指している29歳で、焦りと不安を抱えながらも奮闘するサクセスストーリーです。
タイトルの「tick,tick…」は、時を刻む音を表現しており、30歳を目前にした、夢を追いかける主人公のストーリーと見事にリンクしています。キャストは、アンドリュー・ガーフィールド(ジョナサン・ラーソン)、アレクサンドラ・シップ(スーザン・ウィルソン)です。
おすすめ③パワー・オブ・ザ・ドッグ
映画「パワー・オブ・ザ・ドッグ」は、女性監督として初めてカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞したジェーン・カンピオン監督の作品です。
威圧的な態度で周囲から恐れられている牧場主の兄フィルと、全くの正反対で地味な弟ジョージのヒューマンストーリーです。ある日突然、ジョージが未亡人であるローズと結婚することになり、息子と一緒に家に来ることになりました。
フィルは、ローズと息子にひどい仕打ちを何回もしますが、自分の中にある感情に気付くという物語です。キャストは、ベネディクト・カンバーバッチ(フィル・バーバンク)、キルスティン・ダンスト(ローズ・ゴードン)です。