taneは「食育」をテーマに、食事時間を通じた学びやコミュニケーション、機能性とサステナビリティを備えたtaneの食器シリーズを1月22日(月)より販売中だ。taneの食器シリーズは公式サイトで購入できる。

食育をコンセプトにした食器シリーズ

子どもが食事を“楽しい”と感じるためには、そこで交わされるコミュニケーションが重要だと同社は考えているそうだ。

taneの食器は、食器ごとに異なる質感に触れたり、その質感を言葉で表現したり、絵本を見て食べ方を真似したりと、食事時間を通じた学びやコミュニケーションの“きっかけ”をつくる、食育をコンセプトにした食器シリーズだ。

taneの食器の特徴


食器の表面は、特殊な加工で「つぶつぶ」「すべすべ」「ざらざら」など5つの質感を持つ。感覚あそびは、赤ちゃんからできる学びの一つ。著しく成長する乳幼児期に様々な質感に触れることで感触の面白さや不思議さを感じ、指先の感覚を育むきっかけになる。


食器には、さわった質感と同じ名前がついている。言葉を覚えてきたら「つぶつぶで食べてみようか」「ぼこぼこのさわり心地と似ているね」など、質感とオノマトペ(※)の言葉をつなげ、話をしてみては。


また、「もぐもぐ」「しゃきしゃき」など、食事にまつわる言葉とイラストをつなげた絵本がセットになっている。読み聞かせたり声に出したりすることで、言葉と動作を自然と覚えることができる。一緒に読むという楽しい体験から、食事そのものを好きになってほしいという想いを込めて制作した。絵はイラストレーターのしまむらひかりさんが担当している。

マイクロプラスチックフリー


原料には特別な自然由来の素材、バイオマスプラスチックを使用している。ほとんどの製品が自然由来成分のみ(バイオマスプラスチック100%)で作成されている。なお、食器シリーズのうち、カトラリーセットのみバイオマス割合85%以上配合となっている。

陶器のような質感を持ち、またすべての食器がBPA/BPS等の有毒物質を含まず、繰り返し使ってもマイクロプラスチックを一切放出しない製品だ。

電子レンジ・食洗機対応

また、すべての食器が耐熱性能を持ち、電子レンジ・食洗機に対応している。忙しい毎日でも安心して使うことができる。

日本国内生産

さらに、製造・検品・梱包のすべての工程を、歴史ある日本の生産工場で実施している。国内基準に則っており、安心して使用できる子ども用食器だ。