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今回は「蝗」「展く」「寓ける」です。
見たことはあるのに、なかなか読めないこれらの漢字。
あなたは全部読めますか?
1問目はこの漢字から!「蝗」
「蝗」と書いて、なんと読むか分かりますか? なんと(こう)以外にも読み方があります! さあ、なんと読むでしょう?
「蝗」読み方のヒントは?
ヒントは全体で3文字、「〇〇〇」となります。 ある虫偏から想像できる通り、昆虫の名前です。 何か思い当たるものはあるでしょうか?
「蝗」読み方のもうひとつのヒントは?
最初の一文字目は「い」です。 一般的に虫としては特別身近というわけではありませんが、 ある地方ではこれを食用にするなど、食べられる虫ということで 有名かもしれませんね。 これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?
「蝗」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「いなご」
です!
いなごは主に信州地方などで食用とされることで有名ですね。 海のない内陸の県において、昔は貴重なタンパク源とされていました。 またトノサマバッタなどが異常繁殖し、農作物や植物を食べ尽くすという「蝗害」でも 有名です。同じ「蝗」の字が使われていますが、実際にいなごが蝗害を起こすことはないとか。 今では殺虫剤もあることから蝗害が発生することはほぼなくなりましたが、昔は農作物などを 食べ尽くし、また卵が翌年も蝗害を引き起こすというループが発生して飢饉が起きたことも 世界中であったようです。
2問目はこの漢字!「展く」
「展く」
これ、何と読むかわかりますか?
簡単に読めそうなのに、
読もうとすると「これで合ってるのかな?」と不安になりますよね。
さあ、あなたは何と読みましたか?
「展く」読み方のヒント!
「展く」は、わかってしまえば読み方は簡単。
でもついつい「てんく」と読んでしまいますよね。
ただし「展覧会」「展示」などから連想できる言葉。
また、同じ読み方の別の漢字を使う方が一般的です。
さて、あなたは何と読みましたか?
「展く」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「ひらく」
です!
「展く」は、
「畳んであるものを広げる」という意味の言葉です!
一般的には「開く」を使う機会が多いのではないでしょうか。
ただ、正確なニュアンスで言うと「展く」と「開く」は別物。
「展く」には「小さくなっているものが広がる」という意味が強い言葉です。
畳んでいた紙や、とじていた本のページを広げるようなイメージ。
それに比べて「開く」は門構えの漢字であることからもわかるように
「とじていたものがひらく」と言う意味の言葉。
ドアや鍵、心などがオープンするようなイメージです。
同じような読み・言葉であっても、漢字が違うと意味が変わるのが面白いところ。
これを機にスマートに読めるようになりましょう!