【おすすめ記事】
【2024年最新】疲労回復におすすめのリカバリーウェア12種類を徹底比較しました

今回のお題は「兵児帯」「紮げる」「韲える」です。

どこかで見たような気もするけどなかなか難しい…

あなたには全て読むことができますか?

1問目はこの漢字から!「兵児帯」

「兵児帯」の読み方をご存じでしょうか?

素直な方はそのまま「へいじたい」と読んでしまうかもしれませんが、残念ながら間違いです。

正解の読み方は、おそらくほとんどの方が一度は聞いたことがあると思いますが、もしかしたら全く知らない方もいらっしゃるかも…

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「兵児帯」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です
  2. 男性または子供が締める帯の結び方の名称
  3. 「帯」は「おび」と読んでOK

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「兵児帯」の読み方!正解は!?

正解は「へこおび」です!

「兵児帯(へこおび)」とはヒントでも紹介したように、そもそもは男性または子供が締める帯の結び方のことでした。

着物を着用したことのある方なら、一度は耳にしているのではないでしょうか。

「兵児(へこ)」とは15歳から25歳までの青年を指す言葉です。

しかし、現代では女性の浴衣に合わせる帯として人気があり、男性や子供用ではなくなりました。

2問目はこの漢字!「紮げる」

「紮げる」の読み方をご存じでしょうか?

「紮」という字には「札(さつ)」という字が使われていますが、もちろん「さつげる」ではありません。

日常ではほとんど使わない言葉なので、かなりの難読だといえるでしょう。

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「紮げる」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇げる」の4文字
  2. 縄や紐などで束ねてくくること
  3. 「十把一紮げ」という言葉があります

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「紮げる」の読み方!正解は!?

正解は「からげる」です!

「紮げる(からげる)」とは、ヒントで示したように「縄や紐などで何かを束ねてくくる」または「衣服の一部をまくって帯などに挟む」といった意味を持つ言葉。

一般には「絡げる」と書く場合の方が多いといえます。

「紮げる」という表現を使うことは現代では余りありませんが、「十把ひと紮げ(じっぱひとからげ)」は聞いたことがあるかもしれません。

「十把ひと紮げ」とは、「色々な種類のものをまとめてひとつにして扱う」ことをいいます。

知らなかった方は、「紮げる」の読み方と一緒に覚えておいてくださいね。