ライトアップも美しい「ナショナル・ギャラリー・シンガポール」や、ユニークな像を見て回れる「ハウ・パー・ヴィラ」、巨大な仏陀座像に出会える「千燈寺院」など、知る人ぞ知るシンガポールの穴場観光スポットをご紹介します。
1.テロック・アイヤー・グリーン
MRTダウンタウン線「テロックアイヤー駅」からすぐのところにある小さな公園。テロック・アイヤー地区の歴史を伝える公園で、園内にはかつてのこの地区の人々の様子、例えばインドからの入植者、中国人の行進、といった像が建てられています。
ちなみに近くには観光スポット「シアン・ホッケン寺院」や「アル・アブラー・モスク」があります。ちょとした水辺もあり心地がよく、チャイナタウン観光の足休めにぴったりの穴場スポットです。
2.ナショナル・ギャラリー・シンガポール
旧市庁舎と旧最高裁判所の歴史的な建物を改装し、2015年に開館した巨大な美術館。シンガポールと東南アジアの現代アートが展示されており、コレクションは8,000点以上もあります。
また重厚感のある旧最高裁判所と、優美な旧市庁舎の建物そのものがとっても素敵です。夜にはライトアップされて、より存在感が増します。
3.ジャマエ・モスク
ジャマエ・モスクはシンガポールで最も古いモスクのひとつで、南インドから移民したイスラム教徒によって1826年に建てられました。ミントグリーンの爽やかな色をした外観が特徴的で、南インド様式をはじめ様々なスタイルの様式が用いられています。また、シンガポールの国の重要記念建築物に指定されています。
4.ラサール芸術大学
”LASALLE College of the Arts”は、世界から学生が集まる大学で、デザイン、ファッション、ダンス、演劇などの分野を学ぶことができます。
驚くのは、なんといっても斬新すぎる校舎!学生気分で、その洗練されたキャンパスをブラリと歩いてみるのもいいですね。