「お金を全然貯められない」「同じ世代に比べて貯金が少なそうで、将来が不安」このように感じている方もいらっしゃるでしょう。お金を貯められない人には特徴があります。
今回の記事では、元銀行員の筆者がお金を貯められない人の特徴について紹介します。
■特徴1:見栄をはる
お金を貯められない人の多くは、他人からの評価を気にして、ブランド品を購入したり、身の丈に合わない外食や旅行をしたりします。
お金を使う基準が「みんなが欲しがるブランド品だから買いたい」になってしまい、本当に自分が欲しいモノや必要なモノではなく、周りからの評価を基準に買い物をしてしまうのです。
ブランド品や贅沢な体験は、昨今のインフレの影響もあり価格が高騰しています。そのため、見栄をはって高価な商品ばかり買ってしまう人はお金が一向に貯まりません。
お金を貯めたいのであれば、他人からの見え方ではなく、自分が本当に欲しいモノなのか?本当に自分にとって必要な経験なのか?と一度思いとどまる癖をつけましょう。
■特徴2:整理整頓できない
家の中が整理整頓されていないと、何があって何がないのかの把握がしにくく、同じようなものを買ってしまう「無駄買い」のリスクが高くなります。
使わないものを買うのは、お金をドブに捨てるのと同じです。整理整頓して家にあるものをきちんと把握しましょう。