お金持ちが住んでいる部屋にどんなイメージがありますか?
テレビなどで紹介される部屋は広い上に豪華できらびやかなことも多く、とてもマネできなと思うかもしれませんが、意外と簡単にマネできるポイントがあります。
お金持ちの部屋の共通点6つ
お金持ちの部屋には以下のような共通点があります。
共通点1:モノが少ない
豪華な家具を取り揃えていたり、高価なモノをたくさん飾っていたりするイメージがあるかもしれませんが、お金持ちの家はモノが少ないのが特徴です。
基本的に必要なモノしか購入しないので、シンプルな部屋が多いです。
共通点2:整理整頓されている
お金持ちは、使ったものは元の場所に片づける、置く場所が決まっているなど、整理整頓を心がけています。モノが少ないから整理整頓しやすいということもあるでしょう。
また、扉のある棚に収納して外から見えなくすることで、すっきりとした部屋にする工夫もしています。
共通点3:床にモノを置いていない
床にモノを置くのは、モノをぞんざいに扱っているということになります。お金持ちはモノを大切に扱うので、床に置くようなことはしません。
モノ自体が少ないので、収納場所がなくて床に置くということもありません。
共通点4:日当たりも風通しもよい
お金持ちの部屋は日当たりや風通しがよく、心地よく過ごせる部屋になっています。
部屋の方角や窓の位置は基本的に変えられませんが、お金持ちの部屋はモノが少なく整理整頓されているので、日当たりや風通しを遮るものがありません。必然的に日当たりも風通しもよくなるというわけです。
共通点5:トイレがきれい
トイレをきれいに保つことは金運アップに繋がるといわれています。お金持ちはそれを知っているので、掃除をして清潔に保つのはもちろん、余計なものを置かない、蓋は必ず閉めるなど、トイレという空間をとても大事にしています。
共通点6:玄関がきれい
玄関も金運との繋がりが強い場所とされています。
玄関は運気の通り道といわれ、何足もの脱ぎっぱなしの靴や余計なものが置いてあると、よい運気が入ってきません。お金持ちは常に玄関もきれいにしています。
お金持ちの部屋をマネしよう
お金持ちは部屋をきれいに保ち、居心地よく過ごせるようにしているということがおわかりいただけたでしょう。
そして、どれも意外と簡単にできることですので、お金持ちになりたいならできることからマネしてみてはいかがでしょうか。
文・阪田順子(ファイナンシャル・プランナー)
保険会社での営業、一般企業の経理職などを経て、2020年にファイナンシャル・プランナーとして独立。資産運用や株式投資の講座を開講。投資を中心にお金にまつわる記事の執筆・監修を行う。FP1級、CFP®保有。