夫婦で年が離れている年の差カップル。付き合う分には楽しくても結婚となるとどうなんだろう?と躊躇してしまう人も多いですよね。そこで今回は、年の差夫婦の結婚生活での良いところやあるあるな悩みを元に、年上夫と年下夫、それぞれのメリットとデメリットを詳しくご紹介していきます。

夫婦で年が離れている年の差カップル。

付き合う分には楽しくても結婚となるとどうなんだろう?と躊躇してしまう人も多いですよね。

今では年の差夫婦の日常がSNSなどで多く発信されていることもあり「結婚しても全く問題ないんじゃあ…!?」と思う反面、現実を目の当たりにして余計不安を感じている人も…

そこで今回は、年の差夫婦の結婚生活での良いところやあるあるな悩みを元に、年上夫と年下夫、それぞれのメリットとデメリットを詳しくご紹介していきます。

年上夫のメリット

まずは年上夫のメリットから見ていきましょう。

収入があり安定している

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

まず一つ目のメリットは、自分よりも収入が高く、勤続年数も長いので収入が安定している人が多いということ。

貯金もそれなりにあり、結婚式や新婚生活での出費の時にも頼りになります!

また、仕事でもキャリアを築いてきているため、計画性のない転職や独立といった博打なことに出る可能性も低く、結婚後も金銭面で不安になるということはなさそうです。

包容力がある

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

人生経験が豊富な年上夫は、包容力があることも魅力のひとつ。

さまざまな経験を積んできたからこそ、相手の気持ちを理解する能力にも長けています。

結婚後は環境の変化で不安定になる人が多い中、新居の手続きや結婚式場とのやりとりなど、社会人としての対応力が試されるシーンがたくさん!

そんな時こそ、スマートに対応する年上夫はとっても頼りになる存在ですよね。

お互いに余裕を無くしてしまいがちな新婚生活も、どっしりと構えて受け止めてくること間違いなしです!

喧嘩が少ない

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

精神的余裕がある年上夫との結婚生活は、喧嘩になることが少ないこともうれしいポイント。

これまでの経験から「感情的になっても上手くいかない」ということを知っているため、ささいな喧嘩から一方が感情的になって、応戦して泥沼…なんてこともありません。

こちらが感情的になっても相手は常に冷静で喧嘩になることはなく、「いつも自分のワガママを聞いてもらえる形になって終了する」なんて意見もありました。

対人関係のスキルが高いと、家族や友人など、人に紹介するときも安心ですよね。

年上夫のデメリット

では、そんな頼りになる年上夫のデメリットを見ていきましょう。

体力や気力に差がある

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

年上夫のデメリットは、年齢を重ねるごとに体力や気力に差が出てきてしまうこと。

同年代の夫婦のようなアクティブなデートに憧れても、そもそも興味がなかったり、体力的についてこれなかったりということも多いようです。

またネットには、仕事をしている時は交友関係も広く色々なところに出かけていたのに、交友関係が仕事の付き合いが多かったためか、早々に隠居モードな夫にイライラするという意見もありました。

自分はまだまだ元気で色々なことに挑戦したいと思うと、相手にも元気でいて欲しいし精神的に若々しくいて欲しいと思うはず。

いざそんな風になった時に受け入れられるのか、年の差夫婦ならではの悩みどころです。

介護や定年後の未来も視野にいれなければいけない

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

年の差夫婦は、同世代のカップルよりも早く老後の心配がやってきます。

年上夫の介護もですが、それよりも気にしておきたいのは義両親の介護。

もちろん、自分の両親よりもかなり年上の場合が多いため、結婚前には義両親との距離感もチェックしておいたほうがよさそう。

また勤続年数が長く、収入が安定しているのがメリットの年上夫ですが、その分定年退職の心配も早いです。

自分や子どもが何歳の時に定年を迎えるのか、逆算してから人生設計を立てておきましょう。

プライドが高い

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

既に若い時代を経て、さまざまな壁を乗り越えてきた年上夫にはプライドが高い人が多いです。

年上夫が持っている自信や信念はこれまでに培ってきた経験から得た確固たるもの。

そのため、自分と異なる意見は聞き入れてもらえないということもありそう。

また、年代によっては「家事は妻がするもの」「子供は親の言うことを聞くもの」など、今の時代にそぐわない考えを持っている場合もあります。

義両親についても同様に、柔軟な考えで受け入れてもらうのは難しいかも。

そのため結婚前には、彼の考える結婚の在り方や結婚生活のルールについても共有しておくと安心ですね。