独身生活がいつ終わるかなんて誰にも予測できない!大切なのは、今を楽しむこと、一瞬も後悔のないように生きること。今回は、独身生活がまだ長く続きそうなときに考え直したいことをご紹介します。
他人軸ばかり気にしている自分が嫌!
20代も後半に入ってくると、圧倒的に既婚者が多くなります。久しぶりに学生時代の友人に連絡したら「あれ?言ってなかったっけ?実は結婚したんだ!」と報告されることに……。
結婚が幸せのすべてではないと分かっていても、結婚もしていない、孫も見せていない自分に納得がいかずに、モヤモヤしていませんか?
でも出会いだけは、ご縁とタイミング次第。まだしばらくかかりそうなら、なおさら今の暮らしを見直す時期に差し掛かっています。今回は、独身生活がまだ長く続きそうなときに考え直したいことをご紹介します。
家族に優しくする
結婚もできていない、親のために孫も産めていない。そんな自分を自分が受け止めきれずに、涙が止まらない日もあるのではないでしょうか?
今まで自分なりに恋もしてきたけれど、なかなかうまくいかないし、仕事と恋愛を両立できない自分を責めている人も多いはずです。
実家で暮らしていると、モヤモヤやイライラを家族に見せてしまうときもありますよね。せっかく両親が「たまにはご飯にでも食べに行こうか」と誘ってくれているのに「ごめん、今はそんな気分じゃない」と、ストレスのあまり、冷たく接してしまったり……。
先々のことまで考えすぎて苦しくなるくらいなら、今に集中していたほうが、きっと周りに優しく接しられます。優しくおだやかな時間を積み重ねていけば、それだけでも十分、ひとつの幸せのかたちなのです。
自分を責めないで
ストレスフルになると、自分にないものだけが目立ちはじめます。外出しても、街中でカップルに遭遇するたびに、今の自分でいいのかどうかを考えてしまうでしょう。
自分としては普段、気にしていないつもりでも、こういった場面は確実にストレスとして蓄積されていきます。そしてストレスが満タンとなり、バケツから水が溢れ返りはじめると、結婚も出産もしていない自分を受け止めきれなくなってしまうんですよね……。
自分を責めても答えは出ません。寂しさや不安に押しつぶされそうなときは、波が引いていくのをじっと耐えるしかありません。その間、涙を流してもいいですし、ソファに横になりながら時間が過ぎるのを、ただひたすら待っていてもいいんです。どうか、もうこれ以上は責めないであげてくださいね。