3COINS「米洗いストレーナー」を検証、思ってたのと違う!
口コミに「米が多いとあふれる」とあったので、とりあえず茨城県産コシヒカリを1合だけ洗ってみることに。フタをはずし、米を入れます。
パッケージに書いてある使い方は、以下の2ステップ。
(1)お米を入れた状態で、丸い穴から水を入れます。
(2)フタを押さえながら線状の穴から水切りをします。
ずいぶん簡単な説明ですが、これって容器が水でいっぱいになったら水切りを始めるってことでいいんですかね? あと、まだ水が濁ってたら(1)と(2)の作業を何度か繰り返す……ってこと? それとも水切りは一度だけ?
まあ、迷っていても仕方ないので、とりあえずやってみます。
フタの丸い穴から水道水を入れると、細かい穴を通って容器の中で水がシャワー状に。水が濁っていて米がどんな状態になっているかはよく見えませんでしたが、水の勢いで米が舞っている印象は多少ありました。
容器から水があふれてしばらくしてから、一度水切りすることに。フタを親指で簡単に押さえらえる構造になっているため、シンクにお米が流れていく心配はありません。
まだ水が濁っていたので、この作業を何度か繰り返します。
私のやり方が間違っているのでしょうか……なかなか水がクリアになりません。
7回目の水切り作業を終えたところで水を大量に使っていることに気づき、いったん終了。多少水はにごっていますが、許容範囲と判断し、今日はこれで炊くことにします。
それにしても7回って……手でとぐ際は、多くても4~5回ほど水切りすればだいたい作業が終了していたため、これは想定外の事態です。タイパ的にはいまいちと言わざるを得ないでしょう。
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