一度は耳にしているかも？高橋優のCM起用曲一覧

高橋優さんの楽曲は、多くのドラマや映画で使用されていますが、CMに起用されることも多いため、「高橋優」というアーティストを知らなくても、「この曲は聞いたことがある」という人が大多数なのです。

CM起用の曲は流れる期間も長いものもあり、特に印象に残りやすいのかもしれませんが、耳に残りやすい心地の良いメロディと印象的な歌詞の効果でもあるのではないでしょうか？どんなCMに、どんな曲が使われていたのか紹介します。

「福笑い」/東京メトロ、築地銀だこ

3枚目のシングルとして発表された楽曲で、かなりのロングラン人気となりました。東京メトロ「TOKYO HEART」のCMソングとして、高橋優さんがメジャーデビューする前に、抜擢されたのだそうです。その後、築地銀だこの20周年記念CMソングとしても起用が有名です。

実はそれ以外にも、テレビ東京「地球VOCE」のテーマソング、レコチョクTV－CMのCMソングにも使われ、多くの場で聞く機会があったこともあり、「高橋優＝福笑い」と認識している人も多いくらいなのですよ。

「世界の共通言語は笑顔」というフレーズがとても胸に響く心地の良い楽曲ですので、短い時間のCMでもたくさんの想いを届けることができるのかもしれませんね。

「花のように」/首都医校・大阪医専・名古屋医専

「誰かのために鐘はなる」のシングルに収録された楽曲で、首都医校・大阪医専・名古屋医専のCMソングとして起用されました。

夢を持って前へ進もうとするすべての人を応援するような、優しくもあり、強くもある歌詞と曲調が、専門学校のCMイメージにかなりマッチでしています。一度聴いたら忘れられないインパクトがありますよ。何かに躓いて、立ち止まったときに聞いてほしい曲です。

「今、君に会いに行く」/ガリバー

2012年に発売されたミニアルバム「僕らの平成ロックンロール②」に収録されている楽曲で、ガリバーの「WOWプロジェクト」のCMソングに起用されました。

アップテンポの曲と、楽しそうな歌声がCMの印象を盛り上げ、全体として楽しい雰囲気になっています。これを聞いたり見たりしただけで、元気になれる気がしてきますよ。「車選びを楽しくするために」ガリバーが全力でという思いが一緒に伝わってくぴったりの曲ではないでしょうか。

「同じ日々の繰り返し」/秋田産あきたこまち

4thアルバム6曲目に収録されていた曲で、秋田県産あきたこまちデビュー30周年のCMソングに起用されました。

壇蜜さんが出演し「あなたはおかず、わたしはあきたこまち」のフレーズも印象的なCMですが、高橋優さんの素朴な歌声がマッチして、さらに魅力的なものになっています。

秋田県は高橋優さんの出身地でもありますし、郷土愛の強いと言われている彼の楽曲の起用はぴったりだったのかもしれません。

「明日への星」/センチュリー21

4thアルバム4曲目に収録された曲で、センチュリー21の30周年感謝編・企業メッセージ編のCMソングとして起用されました。

物件選びをサポートしてくれる企業ですが、30周年ということでさまざまな想いが溢れているのでしょうね。高橋優さんの力強い歌声とまっすぐな歌詞がそんな思いを表現しているように感じます。ひたむきな営業マンとお客様の姿にマッチした曲がCMの印象を高めてくれていますよ。

「今を駆け抜けて」/アルキタ

北海道で掲載件数NO.1を誇る求人情報誌「アルキタ」のCMソングに起用されていた曲で、ベストアルバムである「笑う約束」に収録されている楽曲です。

「アルキタ」は北海道の求人誌ですので、CMも北海道限定だったようで、他の地域にお住いの方には、残念ながら馴染みがないかもしれません。でも、何かに駆り立てられ走りたくなるような曲調と、訴えかけられるような歌詞がとても印象的な曲ですので、ぜひチェックしてみてください。

「明日はいっといい日になる」/ダイハツ・キャスト

メジャーデビュー5周年に発表した楽曲で、ダイハツ・キャストのCMソングに起用されました。

アップテンポの曲調と「明日はきっといい日になる」というフレーズが耳に残る楽曲ですので、一度は聞いたことがあるという人が多いのではないでしょうか？山崎賢人さん出演のCMですが、秋田を舞台にしたものでは高橋優さん自身も山崎賢人さんの先輩役として出演していました。

日常の中に溢れたいろいろな「虚しさ」など楽しさに変えていくというような、不思議な力が溢れてくる歌詞が、とても魅力的です。

「悲しみのない場所」/JA全農あきた

5thアルバムの7曲目に収録されている曲で、JA全農あきたの「あきたこまち」CMソングとして起用されました。

秋田県出身の高橋優さんは、幼い頃からあきたこまちを食べて育ったそうで、それを食べさせてくれた家族や、それを育んできた人たちのことを考えながら、このCMのために楽曲を書き上げたのだそうです。そんな思いを知って聞くと、涙が溢れそうなほど、穏やかで心にしみる曲調です。

故郷や幼少期が懐かしくなること必須の一曲です。

「羅針盤」/アクサ

シングル「ルポルタージュ」に収録されている曲でアクサジャパンのCMソングに起用されています。

羅針盤というタイトルは、保険会社であるアクサジャパンの企業イメージにもぴったりですよね。企業のブランドコンセプトに合った曲を、高橋優さんが書き下ろしたこのCMのための曲です。この楽曲が、CMにはなくてはならない要素となり、企業側でも楽曲を依頼できるぴったりのアーティストは、高橋優さん以外にはいないと大抜擢したそうですよ。

高橋優の楽曲にこれからも注目！

高橋優さんのアルバムや収録曲、CM起用曲についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか？

日々の中にある小さな出来事に悩むことも多い時代かもしれませんが、高橋優さんの真っ直ぐなフレーズの曲を聴くと、なんだか元気になれるという方も多いのではないでしょうか。きっとそれが、どんどん人気と知名度が上がって、さらにいろいろな面で起用される要因なのでしょう。

これからも高橋優さんの楽曲に励まされつつ、高橋優さんを力づけることができるように、応援し続けていきたいですね。


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