ソックカールは、子供から大人までが簡単にカールヘアになれる方法です。 ソックカールを失敗させないコツややり方、アレンジを解説します。 靴下で髪を巻くので、エコでローコストなやり方ですね。 カールを自然に作り上げるソックカールが、注目されています。
ソックカールのやり方&アレンジ8選!靴下で巻き髪に
ソックカールとは、靴下を使って髪を巻く方法です。 靴下を切ってソックバンドを作り、ポニーテールに通してから、髪をぐるぐる巻きにして、髪にカールをつけることができます。 コテやアイロンを使いません。 靴下だけで作れるカールヘアのアレンジもあります。 ソックカールのやり方のコツやポイントを紹介しましょう。
ソックカールのやり方&アレンジ①ベーシックな髪の巻き方
ソックカールの基本的なやり方は、靴下のつま先をカットしてゴムの部分から外側に向かって、クルクルと巻きます。 そして、靴下で作ったソックバンが完成します。 ソックバンにポニーテールの毛先を通して髪を巻き付けて、ポニーテールの結び目に向かって巻いていきます。 ポニーテールにする前に髪を霧吹きで濡らしてから、ソックバンに通すとしなやかなカールになります。 乾いたままの髪をソックバンに通して、髪を巻くとフンワリしたカールになります。
ソックバンは、簡単に作れるので旅行に持って行ったりできますね。 ソックカールで、ボリュームのあるカールを作れます。 基本的なやり方は、とっても簡単ですね。 ポニーテールの毛先から、ソックバンを通して髪を巻いていくとお団子ができるのですが、そのままお団子を長時間キープしておく必要があります。 寝る前に、ソックバンで髪を巻いて就寝すると、朝になると髪がカールされているでしょう。
ソックカールは、髪に優しい
靴下を使って髪を巻けるソックカールは、コテやアイロンを使わないから髪へのダメージがありません。 靴下をカーラー代わりにするので、ホットカーラーのような仕上がりでも髪が傷みません。 自然なカールで、きれいなヘアスタイルを楽しめます。 難しい操作もなくて、靴下やソックバンドで髪を巻くことに慣れると時間がかかりません。 ナチュラルなカールを、コテなしで実現できます。 難しい方法が、一切ないのがメリットです。
ソックカールのやり方&アレンジ②さらに簡単なソックカール
靴下のつま先をカットしないで、ソックカールをする方法です。 まず、髪を2∼3ブロッキングして、カールさせたい部分を濡らします。 カーラーを扱うようにして、靴下に髪を巻き付けてグルグルと巻いていきます。 髪を巻き終わったら、靴下の端どうしを結びます。 他のブロックも同様に靴下を使って巻いたら、カールの癖がつくまで眠ります。 ソックカールは、髪がカールするまで時間がかかるので、寝る前に髪を巻いて、朝まで靴下を外さないことがコツです。
髪をブロッキングしてから、ソックバンドを使わないで靴下を使う方法は髪がショートでも大丈夫でしょう。 髪をポニーテールにする長さがない女性でも、靴下を使って髪を巻けますね。 ボブヘアやショートの髪の長さは、ブロッキングしてから髪を靴下で巻くと良いでしょう。 靴下で髪を巻くと、ソフトなカールになります。
巻き方のアレンジ
ソックカールの巻き方は、ポニーテールにした髪全体にカールをかけたりする巻き方や、毛先だけワンカールさせる巻き方などがあります。 毛先だけのカールの巻き方は、靴下に毛先の髪だけをゆるく巻くと良いでしょう。 髪の根元まで巻かない巻き方で、毛先をカールできます。 カールを綺麗に見せるために、スプレーで固めます。 ソックカールは、ソフトなカールなので動き過ぎるとカールがとれるかもしれません。
ソックカールのやり方&アレンジ③ソックバンドで髪を巻くコツ
ソックバンドで髪を巻くときに、ポニーテールをトップの位置で結ぶと眠る時に邪魔になりません。 そして、髪を濡らすとソックバンドで髪を巻きやすくなります。 ミディアムからロングの人は、ポニーテールにしてソックバンドで髪を巻く方法が簡単です。 ショートの人は、靴下に髪を巻き付けるソックカールがやりやすいでしょう。
靴下で髪を巻いていくコツは、紳士用の靴下を使うことです。 そして、髪の毛先から丁寧に髪を巻きます。 髪を濡らし過ぎないことがポイントです。 ポニーテールにするときは、きつく縛りすぎないようにしましょう。 ソックカールは、お金もかからないで簡単にできるのですが、カールの癖がつくまで時間がかかります。 眠っている間に、靴下に巻いている髪がボサボサにならないように気を付けましょう。
ソックカールのやり方&アレンジ④シュシュを使ってカール
ソックカールは、靴下を切ってソックバンドを作らなくても、ゴムがきつめのシュシュを代用して髪を巻くことができます。 シュシュなら、安く購入できるので便利ですね。 シュシュの生地は、頑丈で柔らか過ぎない物を選ぶと、ソックカールしやすいでしょう。 髪が多い人は、シュシュよりも大きめのバンドになるソックバンドを作ることをおすすめします。 シュシュは、ポニーテールをゆるく結んでも外れない、ゴムのしっかりした伸縮性が求められます。
靴下をカーラーのように使って、髪を巻くやり方でアルミホイルをカーラー代わりにする方法もあります。 靴下で髪を巻くように、アルミホイルに髪を巻き付けて、髪の根元まで巻いてからアルミホイルの両端を折って閉じます。 シュシュやアルミホイルは、靴下のようにお金のかからないアイテムです。 カールするまで、しっかりと髪をアルミホイルで巻いて固定しましょう。
ショートならシュシュでソックカールが簡単!
ショートのヘアスタイルは、アレンジが難しいですね。 ショートでもシュシュを使うと、簡単で綺麗なソックカールができます。 ゴムがきつくて、輪っかの小さいシュシュを使ってショートヘアを巻くだけです。 ショートだから、髪をブロッキングしていくつものシュシュで髪を巻いてください。 シュシュは、ソフトな物は髪を巻くと頼りないので、硬い素材を使ったシュシュを選びましょう。 ショートでも、シュシュを使えば簡単にカールをいくつもかけれます。 スタイリング剤でカールを綺麗に整えれば、ショートカーリーヘアも演出できるでしょう。