2日、ジャニーズ事務所は都内で会見を開き、今月17日に社名を「SMILE-UP.」(スマイルアップ)に変更すると発表しました。
この発表に”ジャニヲタ”たちは、今後の呼び名について様々な意見が飛び交っています。
■「すべてジャニーズとつくものはなくなる」
会見には東山紀之社長、関連会社「ジャニーズアイランド」の井ノ原快彦社長らが登壇。
東山さんは「再出発というものがどういうことなのか真剣に考えてきました」「ジャニーズ事務所を解体し、被害者の方へ最後まで補償を行い、ファンの方々と一緒に新しい未来を切り開いていく」と語り、社名の変更や所属タレントのマネジメント業務を担う新会社を設立すると報告。
また、「関ジャニ∞」「ジャニーズWEST」「ジャニーズJr.」など、ジャニー喜多川の名が入ったグループ名について、東山さんは「ジャニーズとつくものはなくなります」と話し、現在グループに所属するメンバーでも新たなグループ名を考えていることを説明しました。
■新社名はプロジェクト名から
これまで、1995年の阪神淡路大震災の際には「J-FRIENDS」、2011年の東日本大震災では「Marching J」と支援活動を行ってきたジャニーズ事務所。
2018年には、「継続的に社会貢献や支援活動を行っていく」と立ち上げたのが「Johnny’s Smile Up ! Project」。そのため、新社名となった「SMILE-UP.」は、ファンにとっては聞き馴染みのある名称だったようで「プロジェクト名だったしこれは納得」「噂になってたけど、はじめて聞く名前よりすんなり受け入れられた」「ジャニーズって名前が大きすぎて何に変えても、は?ってなりそうだったけど、プロジェクト名から取ったのはよかったのかな」などの意見が見られます。
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