送ったLINEの返事が来ない!既読スルー・無視されるのって、正直気持ちのいいものではないですよね。待っても待っても返事が来ない。既読スルー・無視って完全に相手が悪くない?モヤモヤするのもわかります。スルーされない書き方さえわかれば解決です!

既読スルー・既読無視とは?その違いはなに?

既読スルーする人の心理や理由って?既読無視されにくいLINEにはコツがあった!
(画像=『lovely』より引用)

定着した「既読スルー・既読無視」。これは、LINEに「既読」マークが付いているにもかかわらず返事をよこさない状態のこと。

読んでいるのは明らか。なのに完全スルー!なにこれ訳わかんない…とムカつくかもしれないけれど、どうしてなのか考えたこと、ある?

既読スルーには理由がある?既読無視する人の心理

既読スルーする人の心理や理由って?既読無視されにくいLINEにはコツがあった!
(画像=『lovely』より引用)

既読スルー・既読無視は、「そうせざるを得ない状況」にあるのか、「あえて返事をしない」という意思が働いているのか、このふたつに分かれます。前者なら納得するけど、後者だった場合にも必ず理由があるんです。

単純に返すのを忘れていた

いつもスマホに注意を払い、片時も離さない人は基本的にLINEの返信が早いですよね。逆に、スマホは普段バッグの中、夜はテーブルの上に置いたままで、「そういえば…」程度にしかチェックしない人とは意識に差があるもの。

後者は特に返事を忘れたり遅れたりする傾向が強いため、悪意は無く、単に忘れていただけということなんです。

忙しくて返せない

LINEが来てるのは知ってるしちゃんと読んだけど、忙しくてその場ですぐ返信できないことだってありますよね。相手が今どういう状態かわからずに送ってるんだから、これは仕方のないこと。

よほど急用の内容でもない限り、忙しい時の返信はまず不可能。返事が来ないことでイライラするのは、相手への思いやりにちょっとかけているかもしれないですね。

返信がめんどくさい

届いたLINEの内容によっては、返事するのが面倒に思えることも。相手が困るような内容や苦手な内容の場合は特にです。

LINEの返事自体面倒に思っている人だっています。自分が「LINEにはすぐ返事」派だとしても、相手が同じように思っていると考えたらいけません。それぞれのペースがあるんだから。

返信の内容を考えている

LINEの内容によっては、ちょちょいと返事するのでは済まないことも。特に悩みを打ち明けられたり相談されていたら、言葉を選んで返事をするものです。

この場合、あなたを思う気持ちから返事が遅れているということ。悩みや相談に「とりあえず」の返事をしたくないという相手の気持ちを大事にしてあげて。

読んで納得してしまった

内容によっては「そうなんだ」「うんうん」と、読んだ側がそこで納得して完結してしまうことも。この場合、返事を忘れているとか無視しているわけじゃなく、相手にとってそのLINEがやりとりの「最後」になっているということ。

だったら「わかった、じゃあね」の言葉が欲しいかもしれないけれど、〆のLINEを送るかどうかは人によりますからね。

理由があって返したくない

これは意図的に返事をしないパターン。あなたにも覚えがないですか?あんまり好きじゃない相手からのLINEや、関わりたくない内容のLINEをそっと閉じたこと…。もしかしたらそのパターンかも?!

相手にとって、この返事をすれば関係が悪くなってしまうと思ってしまうと、どうしても返事を躊躇ってしまうもの。静かに時をやり過ごそうというわけですね。

スマホを紛失した

これはもう不可抗力。LINEは読んだものの、その後うっかりスマホを紛失してしまったり水没させてしまったり、やむにやまれぬ状況になっているのかも。

それを知る術がないからモヤモヤするかもしれないけれど、理由を知ればモヤモヤが申し訳なくなっちゃいますよね。最悪こんなこともあるかもしれない、とだけ頭に入れておきましょう。

既読スルーされた…自分にも原因があるかも?

既読スルーする人の心理や理由って?既読無視されにくいLINEにはコツがあった!
(画像=『lovely』より引用)

既読スルーされて嫌な気分かもしれないけれど、送ったLINEをよく思い出してみて。もしかしたら、あなたが送ったLINEが既読スルーの原因を作っているのかも?!気付かないうちにしてしまっているのかもしれないので、ここでLINEチェック!

長文すぎるLINEをした

スクロールしなきゃ最後まで読めないような、画面びっしりに書き込まれた文章は、読む前にゲンナリ…こうなってしまうと、内容も頭に入ってこなくなっちゃいます。

LINEを送るときは、できるだけ簡潔に。たまに改行もしない人がいますけど、これは本当に読みにくい!読みやすさ、目に入りやすさは大事なんです。

スタンプだけのLINE

「これにどう返事しろと…?」となるのがスタンプだけいきなり送られてきた場合。話があるなら何か言ってくるだろうし、いきなりスタンプだけ送られても困るんです。

例えばそれにスタンプで返しても、またスタンプが送られ、スタンプの応酬合戦に突入するだけ。そんなに暇じゃない!「何してる?」の意味なら、言葉で伝えてもらわないとわかりません。

自分のことばかりのLINE

最初から最後まで、自分のことをああだこうだと連ねられても、ただ自分のことを聞いてほしいだけのLINEということ。「え、だから?」と思われておしまいです。

会話が成り立ちそうもないし、相槌の返事を送ってもまた繰り返されるのかと思うと、さすがに返事をする気が無くなっちゃう。独り言を聞かされている気分ってとこですね。

しつこいLINE

例えば「飲みに行こう」「遊びに行こう」のお誘い。断っても断っても食い下がってこられると、いい加減やめてほしいと思うもの。「しつこい=嫌われる」、このパターン。

適度な距離感、相手のプライベートに割り込んでいる自覚があれば、さすがにしつこくできないはず。でも、「適度」の個人差がしつこさを生むのかもしれませんけどね。

一言のLINE

意外に多いのが「一言LINE」。どうしてもぶっきらぼうな印象になっちゃいます。「何してる?」「明日暇?」この返事はどう書くのが正解なのか迷うんです。

暇ならどこかに行こうってこと?だとしたらどこに?もし興味ないとこに誘われるのも嫌だし…といろいろ考えてしまいます。何を意図したLINEなのかがわからないと戸惑わせるだけってことですね。

誰かの文句や愚痴のLINE

イライラや鬱憤はついつい誰かに話したくなるもの。それはわかりますが、最初から最後まで誰かに対する文句や愚痴や悪口のオンパレードじゃ、読む側にとってはストレスでしかないものです。

せめて最後に「愚痴っちゃってごめん!」と謝り、違う話題を振って自分の気持ちと相手の気持ちを切り替える気遣いが欲しいですよね。

病んでるアピールLINE

グチグチ、ネチネチ、とにかく終始ネガティブな病んでるLINEは、返事どころか途中で読むのをやめたくなります。読んでいるうちに暗い気持ちがうつってきますし、読み終わったころには気分も沈む。

そんなLINEが相手に喜ばれるはずはないし、返事する気も起きません。かまって欲しくて病んでるアピールしたのかもしれませんが、これは逆効果です。

深夜や仕事中のLINE

自分の活動時間帯が全ての人に当てはまっていると思ったら大間違い。この時間なら起きているだろうと深夜のLINEも、その日に限って疲れて寝ている場合もあります。

ましてや仕事中に他愛ない内容のLINEを送ってこられても返事なんてしません。返事を必要とするLINEなら、昼休みや一般的に就寝前の時間帯がベストです。