配線コードが多くて、何かとごちゃつきがちなゲーム機周辺グッズの収納方法で頭を悩ませているという方も多いでしょう。ゲームソフトもどんどん増えてきますし、工夫しなければすぐにゴチャゴチャになってしまいますよね。ゲーム機収納のテクニックをご紹介します!
PS4等の据え置きゲーム機はテレビ周辺が一般的
テレビに接続して使用するPS3、PS4のような据え置きゲーム機は、普段からテレビの近くに収納しているという方がほとんどではないでしょうか。単にゲーム機として使用するだけでなく、テレビ番組を録画したり、ブルーレイやDVDを鑑賞するのに使用しているという方も多いですよね。
テレビやPS4などのゲーム機周辺はごちゃつきがち
PS4などの据え置きゲーム機は、本体電源ケーブル、テレビと繋ぐためのHDMIコード、コントローラーやその充電ケーブルなど、様々なコード類が必要になります。
テレビ本体の電源コードや、外付けHDD、レコーダーなども繋いでいる場合、更に配線コードがごちゃごちゃしてしまうものですよね。
しかし当然テレビ周辺は視線が集まりやすい部分です。コード類がごちゃごちゃしていると見た目も悪く、雑然とした印象を与えてしまいます。
更に気を付けなければならないのが、雑多になった配線コードが原因で火事を発生率が高くなってしまうという点です。
実際にコンセントの差込口にホコリが溜まって、それが発火してしまうケースや、絡まりすぎたケーブルが断線し、発火してしまうというケースも多発しています。ゲーム機などは特に熱が溜まりやすくなります。
コンセント付近はこまめに掃除をして、ホコリなどを溜めないように注意しましょう。断線等を防止するためにも、ケーブル同士が絡まらないように工夫することが大切です。ゲームをしない時は出来るだけコンセントを抜くようにするのもポイントです。
ゲーム機などのケーブルの誤抜けを防ごう
コード類が増えてくると、ケーブルの誤抜けが起こりやすくなります。うっかりひっかけてしまっただけで抜けてしまうこともあり、衝撃でゲーム機が壊れてしまうこともあれば大切なゲームデータが失われてしまう場合もあります。
また、それが原因となって思わぬ事故や怪我を起こしてしまうこともありますので注意が必要です。
まず大切なことはゲーム機などのコード類を不必要な長さのままにしておかないということです。あまりにも長すぎるケーブルは専用の収束バンドなどで短く束ねておきましょう。あまり強く締めすぎると断線の危険性がありますので、軽めにまとめるのがポイントです。
100均などにも収束バンドは色々なタイプが販売されています。マジックテープで簡単にまとめられるタイプのものや、ワイヤー状のものを捻って使用するタイプのものなどがありますので、是非チェックしてみて下さい。
ゲーム機やテレビのケーブルには目印をつけて収納
電源タップなどを使用している場合、どれがどのコードなのか分かりづらいこともありますよね。色や形も似ているため、いちいちケーブル元を辿っていかなければならないこともありますし、うっかり別の機器のコードを抜いてしまうこともあります。
複数のゲーム機で遊んでいる方などは、使用しない時に収納しているときにも、一体どの機器のケーブルなのか分からなくなることもありますよね。
そういったことを解消するためには、あらかじめ各ケーブルに目印を付けておくのが有効です。
ケーブルを分かりやすくするアイデアには様々なものがあります。
マスキングテープに機器名を記入して貼っておく方もいれば、専用のコードマーカーを取り付ける方もいらっしゃいます。
コードマーカーは100均などで購入することが出来ます。色々な家電のアイコンがついており、ひと目でどの機器のケーブルなのか分かるようになっています。
ケーブルを束ねるバンドに直接記入するという方法もありますよ。ケーブルバンドを使えば収納時に絡まることを防ぐことも出来ますし、まとめて収納しても場所を取りません。
こんなアイデア商品も販売されています。屋外でも使える上に、耐久性もあるのでおすすめです。おしゃれなフォントを使えば、スタイリッシュなタグが出来上がりますよ。