二十歳(2015)
人気アイドルグループ「2PM」のジュノ初主演作として話題を集めた青春コメディ。20歳のイケメン3人の恋と青春が時にカッコよく、時に残念に描かれています。胸キュンシーンも必見の、「お年頃男子」の気持ちが知りたい方におすすめの作品です。
風と共に去りぬ!?(2012)
朝鮮王朝の時代を舞台に描かれる、当時の権力の象徴・氷をめぐる復讐劇です。しかし重い内容ではなく、復讐のために集まったユニークなメンバーにより、笑いありアクションありの時代劇エンタメに仕上がっています。韓国の人気俳優を集めた豪華なキャスティングにも注目したい作品です。
ミスターGO!(2013)
万年最下位の球団がチームの救世主としてゴリラをスカウトする、びっくり設定のスポーツコメディ。
「ゴリラが野球なんてできるの?」「チームの意思疎通ははかれるの?」などいろいろ気になっちゃいますよね。最新技術を駆使した試合シーンは圧巻。日本球団のオーナー役で登場するオダギリジョーさんにも要注目です。
幸せを呼ぶミナの文房具店(2013)
父が入院する間、父の経営する文房具店を引き受けることになった主人公。最初は文房具店を売り払おうとしますが、常連の子ども達と接するうちに少しずつ気持ちが動いていきます。
文房具店のノスタルジックな雰囲気や、子ども達の姿が癒しをくれる作品。温かいお茶と一緒に楽しんでみて下さい。
ブーメラン・ファミリー(2013)
それぞれの事情で実家に出戻った3人の兄妹と、彼らを温かく包み込む母親のドタバタコメディ作品です。ケンカが絶えない兄妹ですが、いざという時は結束力の高さを見せつけます。
そして、なんだかんだ言っても仲の良い家族に意外な事実が明かされます。前半は笑える映画ですが、後半はシリアスな要素が増え、兄妹愛、母の大きな優しさに胸が熱くなる1本です。
私は王である!(2011)
韓国の人気俳優チュ・ジフンの主演作。次期国王に指名された青年が王になるのを回避するため、自分に似た人間と入れ替わりを企てる物語です。
最初は国王というプレッシャーに押し潰されていた主人公が、平民として生活する中で成長し、どんどんカッコ良くなっていきます。王子と平民を見事に演じ分けるチュ・ジフンの演技力にもご注目ください。
赤ちゃんと僕(2008)
韓国のトップスター、チャン・グンソクが父親役を演じて注目を集めた心温まるコメディ作品です。素行が悪く学校から問題児扱いされる主人公。そんな彼を見かねた両親は家出をし、さらに「あなたの子」という赤ちゃんまで現れます。
学校でのヤンチャな姿や赤ちゃんの対応にオロオロする姿など、チャン・グンソクのいろいろな表情を味わえるのが魅力です。イケメン好き、子ども好きの方にもおすすめの作品です!
ヨコヅナ・マドンナ(2006)
「女の子になりたい」という夢を抱くぽっちゃり男子が、手術費用を稼ぐために韓国相撲に挑戦する物語です。
役作りのため27kg増量したという主演のリュドックァンのボディと、彼が恋する日本語教師を演じるチョナンカンの登場シーンが注目のポイントです。笑いあり、シリアスありで、気づけば引き込まれる魅力あふれる作品です。
正しく生きよう(2007)
『正しく生きよう』はシリアスなタイトルに見えますが、実は笑えるコメディ作品です。
銀行強盗が多発する街に赴任してきた警察署長が、実際の強盗に備えて訓練を行います。超真面目に演技する犯人役に対し、真面目な対応で返す署長。真剣な訓練のはずが、やがて騒動に発展してしまいます。
この作品は、訓練が特殊部隊や犯人役の母親まで巻き込む事態にエスカレートする展開がポイントです。正しく行われた訓練の行きつく先に注目です!
トンマッコルへようこそ(2005)
戦争による被害から逃れた村、トンマッコルを舞台にしたコミカルなヒューマンファンタジー映画です。
人々が平和に暮らすトンマッコルに迷い込んだ兵士たち。村で暮らすうちに穏やかな心を取り戻していく兵士たちですが、戦争の影は次第に村に近づいてきます。ジブリ作品で知られる久石譲さんによる音楽にも耳を傾けてみてくださいね♪