◆海外旅行、アフタヌーンティー、おしゃれな飲食店も要注意
前出の宮崎さんは結婚相談所などの写真セミナーで「金遣いが荒い印象を与えないようにしましょう」と伝えているそうです。そこで、Photojoyの広報・鬼丸さん(28歳)にも協力してもらい、金遣いが荒く見える写真を再現しました。
年収が高いユーザーであっても、ATMに見られたくはないのです。値上げが続く今の時代、お金がかかりそうに見える海外旅行、テーマパーク、アフタヌーンティー、インスタ映えするおしゃれな飲食店での写真は、プロフィール写真としては避けた方がいいでしょう。
私のところへ相談に来られる婚活中の女性で、一定の年齢を超えて趣味に多額のお金を費やしている人は、実家暮らし率が高いと思います。高所得でなくても可処分所得だけ高いため、生活水準が不相応に高いのです。こういうケースは写真を変えるだけじゃなく、生活も見直すことをおすすめしたいです。
マッチングアプリを利用している時、ユーザーは選ぶ側でもありますが、選ばれる側であることも忘れてはいけません。同時にいろんな人と比較検討されているのです。
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