武蔵国分僧寺跡、国分尼寺跡などが天平時代の歴史を物語っている街です。原野と国分寺だけだったこの街の風景は江戸時代になって豊かな田畑へと変わります。地元で採れる野菜を「こくべじ」と呼び、この街の方々は今なお農畜産物を大切に扱っています。そんな街のオムライスです。

奈良時代からの要衝・東京のおへそである府中「国分寺」

国分寺駅の絶品オムライスおすすめ3選!ふわとろ卵の名店や行列覚悟の老舗も!
(画像=『SHIORI』より引用)

天平13年(741)、聖武天皇が鎮護国家を祈念して全国各地に国分寺と国分尼寺をつくるよう命じました。武蔵国の要衝だったここに国分寺が設けられ、政治・文化の中心として国府(現府中市)とともに栄えました。その面影は今、跡地の桜花や深緑の木々が物語るだけです。

それら自然と駅前再開発が進む都会的利便性が共存し、「東京の重心地」としてより一層おしゃれで魅力にあふれています。

1. えぐぅ~ カフェ 国分寺店【11:00~19:00】

国分寺駅の絶品オムライスおすすめ3選!ふわとろ卵の名店や行列覚悟の老舗も!
(画像=『SHIORI』より引用)

国分寺駅から駅前通りをまっすぐ北へ徒歩3分、通り右手ビルの3Fにあります。階上へ誘導するかわいい看板が路面で迎えてくれます。とにかく女性に人気です。オムライスとパンケーキ(ふわふわクラッシュパンケーキ880円など2種・全9種類)が美味しいと評判です。利用されているたまごは、完全平飼いの直営農場育ちです。

自営の養鶏場からいつも新鮮さそのままに直送されてくるおいしさです。

半熟オムライス・デミグラスソースかけ(1,045円)

国分寺駅の絶品オムライスおすすめ3選!ふわとろ卵の名店や行列覚悟の老舗も!
(画像=『SHIORI』より引用)

ランチタイム名物のオムライスは『半熟オムライスデミグラスソースかけ』『クワトロチーズ(1,100円)』『昔ながらのトマトソースオムライス(1,045円)』があります。これら3種類をラインナップしています。自社ブレンド飼料で愛情たっぷりに育てたたまごはより安全で、コクと甘みが自慢です。

こだわりぬいたたまごの美味しさをたくさんの方におすすめするべく、ふわとろに仕上げられています。

基本情報

スポット名 えぐぅ~ カフェ 国分寺店
住所 東京都国分寺市本町2-12-4 ユーリービル 3F
アクセス 国分寺駅から徒歩3分
電話番号 ☎ 042-312-4012
営業時間 11:00~20:00(平日は11:00~19:00)
定休日 なし
テイクアウト ×

2. オリーブハウス国分寺店【11:00~22:30】

国分寺駅の絶品オムライスおすすめ3選!ふわとろ卵の名店や行列覚悟の老舗も!
(画像=『SHIORI』より引用)

JRが運営する駅ビル型商業施設「セレオ国分寺」アウトドアガーデンのもうけられた9Fのほぼ中央あります。老舗・新宿中村屋さんが"昔からの伝統を大切にしつつも、常に新しいもの・新しい美味しさを追い求め"るため、若い方々にも中村屋の味をと、リーズナブルに出店しました。

店内は、「木漏れ日のなかのテラス」がイメージされたカジュアルでおしゃれ&明るい雰囲気となっています。

デミグラスソースのオムライス(1,232円)

国分寺駅の絶品オムライスおすすめ3選!ふわとろ卵の名店や行列覚悟の老舗も!
(画像=『SHIORI』より引用)

オムライス・メニューは3品、一番人気はかわいいエビが乗った「デミグラスソースのオムライス」です。「ビーフカリーのオムライス(1,290円)」は中村屋のカレーとともにふわとろたまごが味わえます。「ビーフカリーのオムライス(1,290円)」も根強い人気です。

「4種のチーズソースのオムライス(1,190円)」はマスカルポーネ・ゴルゴンゾーラ・パルメザン・クリームチーズが使われた、たまらない美味しさです。南欧風料理の牧歌的かつ品の良さを堪能してください。

基本情報

スポット名 オリーブハウス国分寺店
住所 東京都国分寺市南町3-20-3 国分寺エル 寺 9F
アクセス 国分寺駅から徒歩1分
電話番号 ☎ 042-327-1131
営業時間 11:00~22:30
定休日 不定休
テイクアウト ×