装着するだけで目元に華やかな印象を与えてくれるカラーコンタクト。30代になったらカラコンは卒業⁉と悩んでいる方へ選び方のポイントとおすすめ6選をご紹介します。

1.30代のカラコンは痛い?

20代と違いメイクにも落ち着きが必要になる30代。

  • 「30代でカラコンってヤバい?」
  • 「周りから痛いと思われてるかも…」

とカラコンを使い続けていいのか心配になりますよね。

カラコンに派手なイメージを持つ人も多いと思いますが、今ではカラーバリエーションやデザインが増え、大人の女性でも使いやすくなっています。

お洒落に年齢は関係ありません!!

30代になったからと無理に卒業せず、大人女子ならではのカラコンでお洒落を楽しみましょう。

2.30代のカラコンの選び方

30代からのカラコンは以下の6つのポイントを抑えて選びましょう。

①フチなしのカラコンを選ぼう

カラコンの「フチ」とは1番外側に入っているラインをさします。

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

大人女子のカラコンはフチなしがおすすめ!

フチありのカラコンは、瞳の輪郭が強調され瞳を大きく見せる効果がありますがカラコンを着けている感が強く出てしまいます。

一方、フチなしのカラコンは裸眼との境目がはっきりしないため強調しすぎず、自然な瞳を演出できます。フチなしでもナチュラルに瞳を大きく見せてくれます。

②瞳に馴染むカラーのカラコンを選ぼう

日本人の瞳の色は、茶色、焦げ茶、黒色が多いため、違和感がなく瞳になじませるなら、カラコンの色も自分の瞳に近いものを選ぶと自然です。

今まで濃いカラーを使っていた人は物足りなく感じるかもしれませんが、自分の瞳に近いものを選ぶと裸眼に近い雰囲気を出しながら瞳をくっきりウルウルに見せてくれます。

③DIA&着色直径が適切なものを選ぼう

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

DIA&着色直径とは?

DIAとはレンズ自体の直径を表しています。

着色直径とは着色されている部分のみの大きさを表します。

黒目や眼球の大きさには個人差があり、人によって自然に見えるDIAや着色直径の大きさは異なり、日本女性の平均的なDIAは14.0~14.2mm、着色直径は11〜12mmとされています。

カラコンでポイントとなるのは着色直径ですが裸眼とほとんど変わらないサイズの13.1mm以下が周囲にもバレにくく透明感を演出できます。

13.1mm以下が物足りないと感じる方は着色直径13.2mm~13.5mmの裸眼より少し大きいサイズを選びましょう!ナチュラルに瞳が盛れ、華やかな印象になります。

④UVカットのカラコンを選ぼう

紫外線は皮膚だけではなく目にも有害だと言われています。目が長時間紫外線を浴びた場合白内障、角膜炎といった眼病を引き起こす原因になるとも言われています。

30代のスマートフォンやパソコンの使用により疲れた目に、紫外線で更に刺激を与えないようにUVカットのカラコンを選びましょう。

⑤1DAYカラコンを選ぼう

長期間使用できるタイプのカラコンは毎日外す度に丁寧な洗浄が必要です。しっかり洗浄したつもりでも、汚れが残っていた場合には眼病などの原因になることも!

毎日忙しい30代にはワンデーカラコンがおすすめです。少し割高ですが、毎回新しいものを使用できるため眼病のリスクを軽減できます。