最後はこの漢字!「踏鞴」

「踏鞴」の読み方をご存じでしょうか?

「踏」は「とう」、「鞴」は「び」と読めますが「とうび」と読むのは間違い。

ジブリ映画の「もののけ姫」を観た方は、聞き覚えがあるはずです…

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「踏鞴」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字
  2. 製鉄をおこなうための装置のひとつです
  3. 「踏鞴を踏む」などと言います

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「踏鞴」の読み方!正解は!?

正解は「たたら」です!

「踏鞴(たたら)」とは製鉄の際に使う日本固有の装置で、高音の炎を燃やすために炉に空気をおくるためのものです。

「蹈鞴(たたら)」と書く場合もありますよ

映画「もののけ姫」の中で、アシタカが女たちと一緒に木の板を踏んでいたのを覚えている方も多いでしょう。

あのシーンがまさに踏鞴をふんで炎を燃やし、製鉄をおこなっているところですね。

踏鞴を使った製鉄は1400年も前から存在しており、今も一部の地域では続けられているそうです。

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