本日は愛知県で楽しめる冬キャンプについての紹介です。冬にキャンプをする魅力と気を付けるべき点を紹介しています。また初心者でも楽しめるキャンプ場について、デイキャンプやグランピングといった方法を含めてご紹介。冬ならではのアウトドアデートの企画検討に役立ててみてくださいね♡

みなさまこんにちは!

愛知県ご当地ライターのma-rin5です!

今日は愛知県から足を伸ばせるレジャーとして、冬キャンプの魅力をお伝えします。

冬にキャンプ、イメージがつかない方も多いかと思います。夏のキャンプのように、グループでわいわい過ごすキャンプとは異なる魅力が満載ですので、参考にしてみてくださいね。

冬キャンプの魅力を探してみよう

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

早速、冬キャンプの魅力についてです。

冬の寒い時期にキャンプをする魅力について考えてみましょう。

虫がいない

冬のキャンプは、虫がいないという魅力があります。

寒さのせいで、蚊やハエなどの厄介な虫たちはお休みモード。

アウトドアを楽しむ際、虫に悩まされることなく、自然に身を委ねられます。

夜空の星を眺める贅沢な時間も、虫の騒音に邪魔されずに満喫できます。

自然と調和した贅沢な時間を過ごすなら、冬のキャンプは最適です。

人混みになりにくい

冬のキャンプは、人が少なく静かな環境を楽しむ絶好の機会です。

寒さや積雪のため、多くの人々が宿泊を避ける季節。

その結果、キャンプ場や自然の中は静けさに包まれます。

静かな空間で、自然と調和し、心身をリフレッシュできます。

また、大勢で楽しむのが目的となりやすい夏のキャンプとはちがって、みなさまの大切な人とゆったりとした時間を過ごせることも、魅力の1つです。

星空も冬ならでは。人の少ない環境で、自分だけの時間を過ごし、自然と向き合う贅沢な経験を味わえます。

熱中症の心配がない

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

冬のキャンプは、熱中症の心配がない安心感があります。

夏のような日差しや蒸し暑さがないため、体温調節をしやすいのもメリットです。

寒さに対処するための適切な服装や寝袋があれば、快適に過ごせます。

また活動していても体温が上がりにくいため、運動やハイキングをしても熱中症のリスクが低いです。

ただし、寒さ対策として適切な防寒対策や体温管理が重要ですね。

持ち込んだ食材が傷みにくい

冬のキャンプでは、持参した食材が傷みにくいという利点があります。 低い気温が自然な冷蔵庫となり、食材が新鮮なまま保存されます。

冬のキャンプは、食材の保存に悩むことなく、美味しい料理を楽しむ絶好の機会。持参した食材を活用し、寒さの中でも温かな食事を満喫できます。

火を起こして楽しむ料理も、その美味しさが夏とは違ったものになること間違いなしです。

冬キャンプ 気をつけなければいけない点

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

とはいえ、冬キャンプならではの注意点も考えておいたほうがいいでしょう。

ここでは2つ挙げていますので、読んでみてください。

防寒対策は入念に

冬のキャンプでは、防寒対策が肝心です。

厳しい寒さに備え、適切な防寒着や暖房機器を用意することが重要です。

暖かいインナーウェアや防風・防水のアウターウェア、暖かい靴や手袋など、体全体を保温する装備が必要です。

また、寒さ対策として寝袋やタープ、厚手のシュラフやマットも必需品。初心者キャンパーさんや防寒が心配な方は、車で移動できるオートキャンプもおすすめです。その場合でも燃料に気を付けること、夜中の排ガスが周囲の迷惑となることもあるため、そのあたりの配慮が必要です。

キャンプ場の予想気温を事前に調べておくことも大切です。

火の取り扱いには十分注意

冬のキャンプでは、乾燥した環境での火の取り扱いに特に注意が必要です。

寒さと乾燥が組み合わさり、火元からの出火リスクが高まります。

火を焚く際は、地面を石や砂利で囲い、風よけの対策を施してください。

燃料や着火材は、安全な場所に確実に保管しましょう。

火を使い終わったら、完全に消火し周囲にも火の跡がないことを確認してください。

特に山間部では、火災の危険性が高まります。

周囲の自然環境や他のキャンパーの安全のためにも、火の取り扱いには最大限の注意が必要です。

心配な人はまずデイキャンプから

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

キャンプ初心者にとって、デイキャンプからスタートするのもオススメです。

日帰りで行うデイキャンプは、短時間でアウトドアの雰囲気を味わえます。

また準備も比較的簡単です。

近くの公園やキャンプ場で、昼間だけのアウトドア体験を楽しめます。 本格的な道具なしでも楽しめるので、これから始める方にもオススメです。

ちなみに私は初めてのキャンプは河原でコーヒーを飲んだだけ。ほとんどピクニックに近い経験でしたが、外で自分で準備したもので飲食をする経験がほとんどなかった私には十分すぎる体験でした。まずはマイペースなスタートでいいんです。

デイキャンプから始めて、少しずつキャンプの魅力を探求していくと良いでしょう。