注目の新作が目白押し!注目の新作が目白押し!

2024年になり、今年も数多くの映画への期待が高まっている。この記事では2024年の公開が予定されている映画をまとめて紹介する。

この記事は随時更新予定。1月2日現在、日本での公開が決まっている36本(予告編付)およびアメリカでの公開が決まっており日本での公開も期待される19本、計55本を掲載中。

1. 『エクスペンダブルズ ニューブラッド』1月5日(金)日本公開

豪華アクションスター共演の人気シリーズ第4作。今回の主演はジェイソン・ステイサム。

2. 『コンクリート・ユートピア』1月5日(金)日本公開

今年のアカデミー国際長編映画賞韓国代表。荒廃した世界を舞台に、人々の本性が暴かれていく。イ・ビョンホン、パク・ソジュンら出演。

3. 『シャクラ』1月5日(金)日本公開

ドニー・イェン(『イップ・マン』シリーズ、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』)最新作。『るろうに剣心』のアクション監督とタッグを組み、迫力のバトルが展開。

4. 『ミツバチと私』1月5日(金)日本公開

8歳でセクシャル・マイノリティの自覚が芽生え始めた少女を描く今作、主演のソフィア・オテロはベルリン国際映画祭にて史上最年少の8歳で主演俳優賞を受賞。

5. 『アクアマン/失われた王国』1月12日(金)日本公開

DCユニバースを締めくくる今作は、前作に引き続きジェイソン・モモア主演で海中の大迫力アクションを見せつける。

6. 『僕らの世界が交わるまで』1月19日(金)日本公開

フィン・ウルフハード(「ストレンジャー・シングス」)とジュリアン・ムーア(『アリスのままで』)が親子のリアルを演じた、A24によるドラマ映画。

7. 『ゴールデンカムイ』1月19日(金)日本公開

北海道を舞台に、日露戦争の英雄やアイヌの少女が活躍する人気漫画が山崎賢人主演、山田杏奈ら出演で実写化。

8. 『コット、はじまりの夏』1月26日(金)日本公開

2023年のアカデミー賞で『西部戦線異状なし』『EO イーオー』などと共に国際長編映画賞にノミネートされたアイルランド映画がついに日本公開。

9. 『哀れなるものたち』1月26日(金)日本公開

東京国際映画祭でも観客を沸かせた、奇才ヨルゴス・ランティモス監督(『女王陛下のお気に入り』)×エマ・ストーン主演(『ラ・ラ・ランド』)によるメッセージ性あふれる怪作。

10. 『瞳をとじて』2月9日(金)日本公開

『ミツバチのささやき』ビクトル・エリセ監督最新作。失踪した人気俳優と過ごした青春時代を追想するまなざしに期待。

11. 『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』2月9日(金)日本公開

廃墟と化したピザレストランで、マスコットキャラクターたちが夜間警備員に襲い掛かる! ブラムハウス(『M3GAN/ミーガン』)最新ホラー。

12. 『ボーはおそれている』2月16日(金)日本公開

アリ・アスター監督(『ヘレディタリー 継承』『ミッドサマー』)とホアキン・フェニックス(『ジョーカー』『ナポレオン』)がタッグを組んだ、A24による怪作。

13. 『ネクスト・ゴール・ウィンズ』2月23日(金)日本公開

タイカ・ワイティティ(『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』『マイティ・ソー バトルロイヤル』)最新作。“世界最弱のサッカーチーム”の奮闘を描く熱き1作。

14. 『落下の解剖学』2月23日(金)日本公開

2023年カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞した作品。転落死した男性。事故か殺人か…ベストセラー作家である妻に疑惑の目が向けられる。

15. 『犯罪都市 NO WAY OUT』2月23日(金)日本公開

マ・ドンソク主演の人気アクションシリーズ第3弾。今作でも迫力のビンタは炸裂するか!?

16. 『マダム・ウェブ』2月23日(金)日本公開

SSU(ソニー・スパイダーマン・ユニバース)最新作となるアメコミ映画。主演はダコタ・ジョンソン、ほかにシドニー・スウィーニー、セレステ・オコナー、イサベラ・メルセードなどが出演。

17. 『ARGYLLE/アーガイル』3月1日(金)日本公開

『キングスマン』のマシュー・ヴォーン監督による最新スパイ映画では、猫がカギを握る…?

ブライス・ダラス・ハワードのほか、ヘンリー・カヴィル、ジョン・シナ、デュア・リパ、サミュエル・L・ジャクソンなど豪華キャスト。

18. 『DOGMAN ドッグマン』3月8日(金)日本公開

「人間より犬を愛している」…過去に闇を抱えた様子のセクシャルマイノリティをケイレブ・ランドリー・ジョーンズ(『ゲット・アウト』『ニトラム』)が演じた、リュック・ベッソン監督(『レオン』)のダークヒーロー物語。

19. 『デューン 砂の惑星 PART2』3月15日(金)日本公開

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督(『メッセージ』『ブレードランナー2049』)によるシリーズ第2弾。前作から続投のティモシー・シャラメ、ゼンデイヤのほか、フローレンス・ピューやオースティン・バトラーも新参戦してさらに豪華キャストの活躍が期待される。

20. 『FLY!/フライ!』3月15日(金)日本公開

『怪盗グルー』シリーズ、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のイルミネーション・スタジオ最新作。渡り鳥の冒険を描く。

21. 『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』3月29日(金)日本公開

『ゴーストバスターズ/アフターライフ』に続くシリーズ最新作。街が“死の氷”に包まれていく…。

22. 『パスト ライブス/再会』4月5日(金)日本公開

過去に惹かれあった幼馴染の再会を描く、“忘れられない恋をした誰もが共感できる”米韓合作のA24映画。

23. 『異人たち』4月19日(金)日本公開

2023年の東京国際映画祭でも反響を得た、ポール・メスカル(『aftersun/アフターサン』)最新作。

24. 『マンティコア 怪物』4月19日(金)日本公開

『マジカル・ガール』のカルロス・ベルムト監督最新作。ゲームのクリーチャーデザインを手がける主人公が、ある出会いから変わり始める。

25. 『ゴジラ×コング 新たなる帝国』4月26日(金)日本公開

『ゴジラ vs コング』の続編となる、モンスターユニバース最新作。今度は2体の共闘がメインになるか?

26. 『キングダム 大将軍の帰還』7月12日(金)日本公開

シリーズ第4作。ついに王騎将軍(大沢たかお)の本気の戦闘シーンが描かれることになるだろう。

27. 『インサイド・ヘッド2』2024年夏日本公開(6月14日より米公開)

ライリーの頭の中に「シンパイ」や恥、嫉妬といった思春期の感情が生まれる、名作ピクサー映画の続編。

28. 『ボブ・マーリー:ONE LOVE』2024年日本公開

世に名をはせるも36歳で急逝したレゲエ歌手ボブ・マーリーの人生と音楽を描く作品。

2月9日にはライブドキュメンタリー映画『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ(1980)』のデジタルリマスター版が日本公開予定。

29. 『Mickey 17(原題)』2024年日本公開(3月29日全米公開)

『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督が、『THE BATMAN』『TENET』のロバート・パティンソンを主演に迎えたSFスリラー。

30. 『Challengers(原題)』2024年日本公開(4月26日全米公開)

『君の名前で僕を呼んで』『ボーンズ アンド オール』のルカ・グァダニーノ監督最新作。ゼンデイヤがテニスコーチの主人公を演じるスポーツコメディ作品。

31. 『フォールガイ』2024年日本公開

デヴィッド・リーチ監督(『デッドプール2』)最新作のアクションコメディ作品で、主演はライアン・ゴズリング(『ラ・ラ・ランド』『バービー』)。

32. 『ブルー AND THE SECRET FRIENDS(仮題)』2024年日本公開

ライアン・レイノルズ(『デッドプール』)ら出演。子供のときに想像した空想の友達(イマジナリーフレンド)が、今でもそばで見守ってくれていたら…?

33. 『マッドマックス:フュリオサ』2024年日本公開

ジョージ・ミラー監督による人気シリーズ『マッドマックス』最新作。4作目である『怒りのデスロード』に登場した人気キャラ「フュリオサ」の過去を、アニャ・テイラー=ジョイ(『スプリット』「クイーンズ・ギャンビット」)が演じる。クリス・ヘムズワースも出演。

34. 『猿の惑星/キングダム』2024年日本公開

『猿の惑星』シリーズ最新作。

35. 『クレイヴン・ザ・ハンター』2024年日本公開(8月30日全米公開)

J・C・チャンダー監督(『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』)がアーロン・テイラー=ジョンソン(『ブレット・トレイン』)を主演に迎えたSSU(ソニー・スパイダーマン・ユニバース)作品。

36. 『Spider-Man:Beyond the Spider-Verse(原題)』2024年日本公開

2023年に大ヒットした『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』に続く、「スパイダーバース」シリーズ3作目。


次ページでは、日本公開はアナウンスされていないものの、今後の上映が期待される主な作品をピックアップする。