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今日の難読漢字は
「黒白」
「霾晦」
「蒐める」
です!
あなたは正しく読めますか?
最初の難読漢字は「黒白」!
「黒白」は、どちらもお馴染みの漢字ですよね!
「くろしろ」と読んだ方が多いのではないでしょうか。
間違いではないですが、正しい読み方は別にあります。
鍵となるのが「白」の読み方。
「しろ」でも「はく」でもありません!
さて、あなたは何と読みましたか?
「黒白」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「こくびゃく」
です!
「黒白」は、
「くろとしろ」という意味の言葉です!
また、これが転じて「ことのよしあし」や「正邪」「善悪」「是非」など
「正義と悪の相対するさま」を表現する言葉としても使われます。
そのため例文としては
「我が愛猫は黒白の毛が美しい」
などの単なる色を表す場合もあれば、
「長年の友人と裁判で黒白を争うことになってしまった」
などの「善悪を決める場面」を表す場合もあります。
色を表す意味だけを知っていると、
後者の文章が出てきた時に困惑してしまいますよね……。
読み方だけでなく、意味も理解しておくのをオススメします!
これを機にスマートに読めるようになりましょう!
次の難読漢字は「霾晦」!
「霾晦」は、春の季語として使われる言葉です。
難しく古風な言葉なので、聞き慣れない方も多いと思います。
ヒントは「よ〇〇〇り」と読むのですが……
さて、あなたは何と読みましたか?
「霾晦」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「よなぐもり」
です!
「霾晦」は、
「春に黄砂によって、曇ったような状態になった空模様」という意味の言葉です!
主に俳句で使われる言葉ですよ。
このほか「霾曇」と書くこともあります。
そもそも「霾」は「つちふる」と読みます。
「風が土砂を巻きあげて降らせる」という意味があります。
「晦」には「月が見えない」という意味があり、
転じて「暗い」「くらます」という意味でも使われます。
ここから、土ぼこりで暗くなっている様子を表す言葉となりました。
毎年黄砂や花粉などで、空がくすんで曇っているような様子を見かけますが、
古くから同じような風景を眺めて春を感じているのは、
なんだか歴史や雅を感じさせますよね。
普段使う機会は少ないですが、知っていると賢く見える「霾晦」。
これを機にスマートに読めるようになりましょう!