「もともと、高城は今年日本一に輝いた阪神の主砲・佐藤輝明を「推し」と公言していた。結婚によって少なからず阪神ファンから中日ファンに乗り換えたモノノフ(=ももクロファン呼び名)も多かったはず。結婚後しばらくは祝福ムードだったが、やはり人気が下がり始めたのか、宇佐見が中日に移籍後、イベントなどで高城に対して夫の質問がNGになっていった。シーズンオフぐらいしか一緒に過ごす時間がなかったと思われるが、その間に離婚を決断するような“大事件”があったと見る業界関係者は多い」(芸能記者)

 高城は今年8月、露出の多いショットも存分に盛り込んだ『9-Kaw-』(集英社刊)を発売。“人妻アイドル”となっても攻めの姿勢を崩さなかった。ただ、離婚前日の13日、フジテレビ系の情報番組『ぽかぽか』、『FNS歌謡祭』に出演したが、写真集撮影時と比べ、心労からか激やせぶりが際立っていた。さらに同日、宇佐見は、東海ラジオ『Live Dragons!』に同僚の藤嶋健人投手とともに出演したが、高城については触れなかった。

「中日・立浪和義監督は高城の人気を利用すれば良かったものの、名前を出すことにすらNGを通達。さらに、宇佐見は中日トレード後の初戦で、登場曲がももクロの楽曲『行くぜっ!怪盗少女』となっていたが、以降は別の楽曲を使用していただけに、高城側にとっても歯がゆい状況だったはず。さらに、一部WEBメディアが、東京遠征に来た宇佐見が、高城に会いに行く時間があるにもかかわらず、東京・西麻布近辺によく出没し、若い女子をアテンドする場所でもある会員制バーを頻繁に訪れていることを報じた。そう考えると、電撃離婚の原因は宇佐見にあるのかもしれない」(球界関係者)

 その打撃力を買われ貧打の中日に移籍した宇佐見だが、今季は2割8分2厘、3本塁打、14打点と物足りない数字で来季が正念場になりそう。一方、高城は大みそか、ももクロの毎年恒例となった大イベント『ももいろ歌合戦』で横浜アリーナのステージに立つが、離婚について触れるのかが注目される。