プリズンブレイクの出演者の現在は?【主要人物】
プリズンブレイクに登場する主要人物達の現在の様子をご紹介していきます。大人気となったシリーズ物のドラマに出演しただけあって、皆様々な形で活躍されていて目が離せません。
キャスト①ウェントワース・ミラー
プリズンブレイクシリーズの主役であるマイケル・スコフィールドを演じたのは俳優のウェントワース・ミラーさんです。兄のリンカーン・バローズを助けに行く役柄となっています。
元建築技師であり、IQ200の天才で「潜在制止の機能障害」という脳障害を持つマイケル・スコフィールドは冤罪で死刑宣告されてしまった兄を救うためわざと銀行強盗を働き刑務所へと潜入。
刑務所の見取り図を全身に刺青するなど、緻密な脱獄計画を練り兄の救出を実行していきます。そんな役柄を演じたウェントワース・ミラーさんはファーストシーズンの時33歳、現在は47歳となっていますが変わらずイケメンのままです。
現在の活躍は、2013年「イノセント・ガーデン」で脚本とプロデュースを手掛け、プリズンブレイクシーズン5ではプロデューサーをやるなど俳優業以外でも活動されています。
キャスト②ドミニク・パーセル
家族思いであるが短気で喧嘩っ早い性格のリンカーン・バローズは主人公であるマイケル・スコフィールドの兄になります。刑務所内で「リンク・ザ・シンク」というあだ名がつくほど凶暴だと恐れられている存在です。
副大統領の弟であるステッドマンの殺害を依頼され、踏みとどまったものの陰謀によって殺人犯に仕立て上げられてしまい、死刑を宣告されてしまいます。
そんなリンカーン・バローズ役を演じたのはオーストラリア・ニュー・サウス・ウェールズ出身の俳優ドミニク・パーセルさんで、プリズンブレイク終了後にはウェントワース・ミラーさんと「レジェンド・オブ・トゥモロー」で共演するなど俳優として活躍されています。
更に2004年には「Three Way」でアシスタント兼プロデューサー、2015年には「Isolation」でエグゼクティブプロデューサーとしても参加し、俳優業のみならず多方面で活躍中です。
キャスト③サラ・ウェイン・キャリーズ
「プリズンブレイク」、「ウォーキング・デッド」など人気ドラマに多く出演しているサラ・ウェイン・キャリーズが演じたのは受刑者にも誠実に対応する真面目な医師のサラ・タンクレディです。
冤罪で死刑宣告された兄を助ける為に潜入した主人公のマイケル・スコフィールド(ウェントワース・ミラー)の診察を担当する事になった彼女は、次第にマイケルと惹かれ合っていくという複雑な役柄を演じました。
現在も女優として活躍しており、テレビシリーズ『Colony(原題)』、映画『The Other Side of the Door(原題)』、映画『This Is Your Death(原題)』などに出演が決まっています。
キャスト④ロックモンド・ダンバー
刑務所内での物資調達役で黒人集団の一人であり、主人公であるマイケルの脱獄計画に仕方なく付き合わされる囚人のベンジャミン・マイルズ・フランクリン、シーノートを演じたのは俳優のロックモンド・ダンバーさんです。
現在の活動は俳優業が中心で、テレビドラマ「SCORPION/スコーピオン」のスコッティパイロット役で出演するなど俳優としてますます活躍されています。
キャスト⑤アマウリー・ノラスコ
気さくで陽気なプエルトリコ人でマイケル・スコフィールドの同房者という役柄を演じたのは、役柄と同じくプエルトリコ出身の俳優のアマウリー・ノラスコさんです。
「プリズンブレイク」で人気を獲得したアマウリー・ノラスコさんは、その後も有名な映画やドラマに多数出演、日本でも話題となった作品は「トランスフォーマー」、「ダイハード/ラスト・デイ」などがあります。
2016年には映画「クリミナル 2人の記憶を持つ男」に出演しエステバン・ルイザ役を演じました。ダンディでセクシーな魅力は変わらず健在です。
キャスト⑥ロバート・ネッパー
俳優のロバート・ネッパーさんが演じたのは、幼女と6人の少年をレイプし殺害して終身刑を言い渡されるという極悪非道な猟奇殺人鬼であるセオドア・バッグウェル、ティーバッグというあだ名でも呼ばれていました。
印象的な殺人鬼を演じたロバート・ネッパーさんですが実際の人柄はとても気さくでいい人だそうで、現在60歳という年齢ながら俳優を続けており、テレビドラマの『ホームランド』に出演し、悪者の将軍役をするなど活躍されています。
キャスト⑦ポール・アデルスタイン
レイノルズ副大統領に15年間使えているシークレットサービスのエージェントで、仕事を忠実にこなすポール・ケラーマン役を演じたのはポール・アデルスタインさんです。
「プリズンブレイク」出演後は「プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち」の小児科医役として出演しており、現在の年齢は58歳となっています。
キャスト⑧ウェイド・ウィリアムズ
マフィアから賄賂を受け取る、囚人に対し虐待を行う、陰で多くの違法行為を行なっているフォックスリバー刑務所刑務長のウェイド・ウィリアムズ役を演じたのはウェイド・ウィリアムズサンです。
現在も俳優として活躍されていて、2009年のテレビドラマ「名探偵モンク」、2010年「クリミナル・マインド」、「BONES」、「レバレッジ 〜詐欺師たちの流儀」、2011年「レバレッジ 〜詐欺師たちの流儀」、2012年「TOUCH/タッチ」などにゲスト出演しています。
キャスト⑨ウィリアム・フィクナー
直感で捜査し周りから問題児扱いされているものの、マイケル・スコフィールドに匹敵する天才で、フォックスリバー8の追跡捜査の指揮を執っているやり手のFBI捜査官。そんなアレクサンダー・マホーンを演じたのはウィリアム・フィクナーさんです。
名作の「アルマゲドン」、「インデペンデンス・デイ: リサージェンス」などヒット作に多く出演している人気俳優で、一度は見た事がある方が多いのではないでしょうか。