金券ショップが買い取らないクオカードとは?!
金券ショップにもらったクオカードを持ち込んだけれども、買い取ってもらえなかった、という人もいるようですね。
金券ショップでは、特定のクオカードについては買い取りを行っていないことがあります。
ここからは現金に換えられないQUOカードの例をいくつか見ていきましょう。
金券ショップで買い取ってもらえないクオカード
金券ショップで買い取り不可のクオカードというのは次の通りです。
使用履歴の穴が空いているもの
一度でも使用されたクオカードは、買い取りの対象外となります。金券ショップに持ち込む前に、クオカードに穴が空いていないか必ずチェックしましょう。
有効期限があるもの
現在のクオカードは有効期限がないものが一般的ですね。実はクオカードが初めて登場した約20年前、有効期限が設定されているものも存在していました。
そのため、有効期限が切れてしまっているクオカードは買い取ってもらえません。昔のクオカードを換金したい場合、この点に注意しましょう。
裏面に傷や汚れがあるもの
クオカードの使用履歴や金額などの情報は裏面に磁気で記録されています。
裏面が傷ついていると、情報が正しく読み取れずに使用できない可能性があるため、買い取りが難しい場合があります。
裏面の固有番号が「00」で始まっているもの
裏面の固有番号が00で始まっているものは、コンビニで販売する際にレジで金額をチャージしていることを示しています。
販売前のクオカードには金額はチャージされていないのですが、時々従業員が販売前のクオカードを持ち出して金券ショップへ持ち込むことがあるそうです。
当然、金額がチャージされていないものはお店で使えずにエラーになるのですが、金券ショップではちゃんと使えるものかどうかを見た目だけで判断することができません。
そのため、コンビニで販売している「00」で始まるものは一切買取をしない、というお店がほとんどです。
オークションで高額で換金できるクオカードとは?!
ヤフオク等のネットオークションでは、プレミアがついて高額の落札金額になるクオカードもあります。
ヤフオクなどで高額の落札金額が付きやすいクオカードというのは、人気が高いアイドルやアニメの柄が付いたクオカードです。
特に一般発売はしていなくて、イベントなどに行った時のプレゼントや、その場へ行かなくては購入できないようなレアもののクオカードには、高額な値段が付きやすいものです。額面500円のクオカードに数万円の値が付くこともあります。
金券ショップへ持ち込んでしまうと、このようなプレミアが付くクオカードも額面でしか評価してもらえないので、プレミアが付きそうなものはオークションへ出してみることをおすすめします。