丸メガネが似合う顔って、卵型一択でしょう?その他に何か特徴があるの?そう思われた人は、必見ですよ。丸メガネが似合う顔の特徴や、丸メガネが似合う男女別のイメージをまとめました。そして丸メガネが似合う方法や、輪郭別に似合う丸メガネもご紹介します。

丸メガネが人気な理由…!

ちょっと個性的で印象に残りやすい丸メガネ。チャレンジしてみたいアクセサリーのひとつとして捉えるお洒落女子や男子のみなさん、いらっしゃいますよね。

普段使いで丸メガネをチョイスされる人もいるし、ファッションの一部やアクセサリーとしてチョイ使いする人もいる。

でもこの丸メガネ、流行っているからといって何も考えないで選んでしまうと、かなり後悔することもあるんです。

丸メガネが似合う顔の特徴

昔の日本では丸メガネが主流でしたし、教科書に載っているような文豪の丸メガネを見て、「お洒落だな」と感じる感性は、幼い頃にはありませんでした。

どちらかというと「ダサい」とか「かっこ悪い」イメージ。

でも、今、丸メガネが似合っている人を見ると、なんだか知的だし優しそうな印象を受けるし、お洒落感も伝わってきます。

丸メガネは人を選ぶ…、本当にそうなのでしょうか。まずは、丸メガネが似合う顔の特徴を集めてみました。

①顔の形が面長・逆三角形

顔の形が面長の人と逆三角形の人は、丸メガネが良く似合います。

女性で面長の方や逆三角形の方は、顔の形から印象がきつく見えてしまうことがありますが、丸メガネをかけることで、優しいイメージが加わり、印象が良くなるようです。

シャープな顎が特徴の面長や逆三角形の方は、メガネをかけることで目線がメガネに注目されるため、シャープな印象が和らぎます。

顔の形とメガネの丸さが、ほどよくバランスを取ってくれるので丸メガネが良く似合うと言われています。

男性も同じく、面長や逆三角形の方は顔の骨格が目立って自己主張のあるキツめの印象がある方が多いようです。男性も丸メガネをすることで、雰囲気が和らぐと言われています。

②目力が強い・瞳が大きい

丸メガネが似合う顔としての特徴は、何と言っても目でしょうね。

目が印象的、目のインパクトが強い、瞳が大きくパッチリした特徴を持つ目の方が、丸メガネは似合います。

丸メガネをアクセサリーとして使いこなしたいと思うなら、アイメイクはばっちりした方が良いですよ。

特にマスカラやつけまつ毛、まつ毛のエクステなどを施して、目力アップさせると断然丸メガネが似合うようになります。

③鼻筋が通っている・鼻が高い

丸メガネだけに限った特徴でもありませんが、メガネは鼻筋が通っている人の方が似合いますよね。

絶対的に鼻が高くないと似合わないという意味ではなくて、鼻筋が通っている方が似合うメガネの種類が多くなるといった感じです。

丸メガネを選ぶポイント!

フレーム選び

フレーム選びは、メガネを選ぶ上でとても大事な要素ですよね。フレームの形によって、雰囲気も変わりますし、かける人の顔の形とフレームの形が合うかどうかも決まってきます。

顔の形には5タイプあります。メガネのフレームによっては似合わないものもあると言われる丸顔、面長顔、三角顔、四角顔の4タイプと、比較的にどのフレームの形も似合う卵型があります。

自分の顔の形に合わせて似合うメガネを探しましょう。詳しくは後ほどご紹介します!!

顔の幅=フレームの幅

フレームの形のほかには、フレームの幅でも似合うかどうか決まります。フレームの横幅がちょうど顔の幅と同じくらいになるように選ぶとよいでしょう。

あまり幅が大きすぎるフレームも、小さすぎるフレームもバランスが悪く見えてしまうので、似合わないことがあります。

瞳とフレームの位置

レンズ越しに見える黒目の位置もとても大切なんです。

メガネをかけて、レンズのちょうど中心に黒目がくるか、少しだけ内側に入るバランスのメガネを選びましょう。

メガネをかけた人の顔を見て、レンズの真ん中に瞳が無い場合、無意識に違和感を感じるもの。それが、似合わないという原因を生み出している場合もあるんですね。

眉毛とメガネの位置

丸メガネに似合う眉毛とは、どんなものでしょうか。

丸メガネにこだわらず、まずはメガネと眉毛の関係性を見ると、並行ラインをキープしていることが望ましいと言われていますよ。

つまり、眉毛がまっすぐな人は、メガネの形も上辺はストレートなものを選ぶ。弓なりの眉毛の形をしている人なら、メガネの上辺もカーブがある方が相性が良いのですね。

丸メガネにも種類がある!

丸メガネの部類に属するものは、一般的に4つほどに分類できます。

厳密に言うと「丸メガネ」と言えば、レンズがまんまるの「ラウンド型」のみになってしまいますが、丸みを帯びた形のメガネを「丸メガネ」と称することも多いですね。

輪郭に似合った形を選ぶために、丸メガネの形について把握しておきましょう。

ラウンド

正真正銘、まんまるレンズのラウンド型の丸メガネ。

個性的で印象深い丸メガネと言えばこのラウンド型になるのではないでしょうか。

ランドメガネの特徴は、レンズがとにかく円形だということ、そして受ける印象としては、「優しさと柔らかさ」と、それに「個性」が加わります。

ラウンド型の丸メガネを女性がかけると、幼さを演出でき、男性がかけると「個性」を表現できます。

眼鏡という需要だけでなく、アクセサリーとして着用する男女が多いことも特徴ですね。

オーバル

オーバルとは楕円形という意味ですが、ポピュラーなメガネの形としても定着してきていますね。

形としては、横に長い円、といった感じでしょうか。

特に東洋人に似合うとされている形の丸メガネで、男性や女性といった性別や、年齢を気にせずにチョイスできるのが特徴。

カジュアルなシーンから、フォーマルやビジネスシーンでも違和感なく使用できるため、眼鏡を日頃からかけている人は、一度は試したことがある形なのではないでしょうか。

ファッション的にもお洒落感を演出できる形ですから、アクセサリーとしてもオススメです。

ボストン

ボストン型の丸メガネは、丸メガネというよりも、どちらかというと逆三角形に丸みを与えたような形。

ボストン型の丸メガネは、クラシカルな雰囲気や、個性を演出したい時にいい味を出してくれるタイプの丸メガネですね。

若い世代の男女がアクセサリーとして選ぶ丸メガネなら、こちらはオススメですよ。

フレームがしっかりしているタイプのモノが人気が高いようですね。

ウェリントン

ウェリントン型のメガネは、どちらかというとスクエア型フレームという解釈もありますね。

ウェリントン型は、上辺の方が下辺よりも長い丸みを帯びた四角い形をしています。なので見方によれば丸メガネだと判断もできそう。

ウェリントン型のメガネは、キチンと感を演出したいときや、ビジネスシーンでも違和感なく使える特徴があります。

フレームに個性を持たせることで、お洒落なアクセサリーとしても使え、男性的な印象を与えやすいメガネの形となるでしょう。

クラウンパント

40年代から50年代にかけてフランスで流行していた「クラウンパント」は、ボストン型のフレームの上部分が直線になっているもので、丸みがあるボストンの上部分をキレイに直線にしたカットしたフレームが特徴です。

重心が下に下がったように見えるため、強いインパクトがあります。最近では、少し直線にカットした上部を丸くして優しくしてあるデザインなどもあります。

いずれにしても少し個性的な雰囲気を持っている丸メガネです。男性的なフレームの印象があり、男性にも似合いますが、以外にも女性からの支持が高いフレームです。

ヘキサゴン

ヘキサゴンとは、その名の通りの意味で「6角形」の形をしたフレームのメガネです。

丸メガネほど丸くはありませんが、デザインによっては丸メガネのような雰囲気のあるメガネも販売されています。

こちらも個性的なメガネで、ファッショナブルな方にはおすすめです。

特に男性なら個性的な印象を引き出すことができます。少しポップなファッションと合わせても良さそうです。

オクタゴン

オクタゴンも、その名の通りに「8角形」の形をしたメガネです。比較的、どんな顔の形の方にも似合いやすく、レトロでクラシカルなファッションアイテムとして重宝しそうなメガネです。

丸みを帯びたオクタゴンなら丸メガネのようにも見えます。

こちらも少し個性的なメガネで、普通のラウンドより個性を出したい!という方にもおすすめのメガネです。

セミオート

今、じわじわと人気のセミオートなメガネ。懐かしい雰囲気を持っているメガネフレームです。いわゆる「ダサかわいい」のが特徴的ですが、レトロなファッションには抜群に似合います。

おじいちゃんがかけていそうなレトロな雰囲気ですが、あえて若者がファッションに取り入れています。

ファッションに80年代の雰囲気を出したい方にもおすすめなレトロメガネです。

男性がかけるとアンティークで知的なイメージに。こちらも男性っぽいフレームですが、以外にも若い女性からの支持が高いメガネです。女性がかけた場合は、個性的でファッショナブルな印象になりますね。