SKY-HI(日高光啓)の画像
S子さんの告発文書にはかなり詳細なパワハラの実態が書かれていたが……(C)サイゾーウーマン

 12月14日配信のニュースサイト「文春オンライン」で、自社女性スタッフへの“パワハラ疑惑”を報じられたラッパーのSKY-HIこと日高光啓。2020年に設立した芸能事務所・BMSGの女性ディレクター・S子さんが「日高社長によるパワーハラスメント」(原文ママ、以下同)により適応障害と診断され、同社との契約終了に追い込まれたという話だが、「ネット上ではS子さんの正体が特定されている」(スポーツ紙記者)という。

「『文春』は、S子さんが今年8月にX(旧Twitter)でBMSGからの卒業を宣言していたことに触れつつ、彼女が離職のために作成した文書を公開。そこには『私は、心療内科で適応障害と診断されましたが、発症の原因はBMSGにあるということが明らかです』といった主張や、SKY-HIから受けたパワハラの内容が記載されていたと伝えました」(同)

 この件について「文春」がSKY-HIに問い合わせると、BMSGを通じて「パワハラに関しましては、該当する行動は一切無かったと認識しております」などと回答があったという。