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「踠く」の読み方をご存じでしょうか?

パッと見た印象で「うでく」と読んでしまった人もいるかもしれませんが…

「腕(うで)」とは違って「踠」には足編がついていますよ。

読み方自体は一般的な言葉なのに、漢字になると難しいですね。

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「踠く」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇く」の3文字です
  2. 苦しんで手足をバタバタと動かすこと
  3. 踠いてばかりで全く泳げるようにならない

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「踠く」の読み方!正解は!?

正解は「もがく」です!

一見簡単そうな漢字ですが、スッと読めた方は少ないのでは?

「腕く(もがく)」とは、苦しみのあまり手足をバタバタと動かすことや、悪い事態を改善しようと焦ったりいらだったりしている状態のことです。

「藻搔く」と書く場合もありますが、ひらがな表記が最も多いといえます。

よく似た意味の言葉に「あがく」がありますね。

「あがく」も苦しみから逃れようとしている状態を指すものの、「最後の悪あがき」といった表現にもあるように「もがく」よりもさらに状況が悪化している場合によく使われます。

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