「蹐」以外の「足」がつく言葉

すり足:地面や床摺るような歩き方、剣道や相撲、古典芸能の基礎稽古でもある

探り足:暗がりなどで、足先で地面などを確かめながら歩くこと

猫足:猫のように音を立てない歩き方、または家具の脚のデザイン

3個目の漢字はこれ!「柬ける」

最後の問題はこちら!

「柬ける」を何と読みますか?

「東」のようですが少し違います。

「柬ける」の読み方のヒントは?

1.「柬ける」をひらがなにすると、「〇〇〇ける」になります。

2.「ここにある野菜をしっかり柬けるように!」のように使います。

3.「柬ける」の類義語には、「選別」「篩落とす」「淘汰」などがあります。

4.「柬ける」をフランス語にすると「trier」、イタリア語では「ordinare」になります。

正解は…

正解は「えりわける」でした!

「柬ける」とは、多くの対象の中から、善悪や適否を見て区別することです。

一般的には「選り分ける」と書きますね。

農作物や工業製品が市場に出る前は、必ず「柬ける」作業が必要となります。

「柬ける」の音読みは「カン」「ケン」、訓読みは「柬ぶ(えらぶ)」「柬ける(えりわける)」「てがみ」「なふだ」、漢検1級、9画の漢字です。

「柬」の「束」はひとつに束ねたもの、その中に逆さに入っている「八」は選抜する、選ぶことを意味します。名刺という意味もありますよ。

「柬」を単体で使う機会は少ないかもしれませんが、他の部首と組み合わせた漢字は案外たくさんあります。例えば、「諫・楝・躙・潤」などです。

【おすすめ記事】
【2023年最新】マッサージガンのおすすめランキングTOP10を徹底比較!