ライブハウスに行くときの服装の注意点とは?
①気温や天気に合わせる
1つ目の注意点は気温や天気に合わせることです。ライブハウスは密室で人も多く、中で汗をかきやすい場所ですよね。その日の気温に合わない服装をすると、汗だくになって困る場合があります。
その日の気温をしっかりとチェックして、最適な服装にするのが注意点です。また、天気が悪い日はライブハウスの外が冷える場合もあります。ライブハウスの中は暑くても、行き帰りの気温を考えたコーデを選びましょう。
②アーティストの雰囲気に合わせる
2つ目の注意点はアーティストの雰囲気に合わせることです。ライブに行くなら、バンドやアーティストに合わせたコーデを楽しみたいですよね。そのアーティストのイメージをコーデに取り入れるのがおすすめです。
ライブTシャツなど公式グッズがあるなら、そのアイテムをメインにコーデしてみましょう。また、イメージカラーがある場合はその色を使ったコーデにまとめても、おしゃれになります。
③露出は控えめのカジュアルコーデ
3つ目の注意点は露出は控えめのカジュアルコーデにすることです。ライブハウスでおしゃれしたい気持ちがあっても、基本は動きやすく露出の少ないカジュアルコーデで行きましょう。おすすめはTシャツとパンツの組み合わせです。
ライブハウスの中では他の客と密着しがちなので、キャミソールやチューブトップなどは避けましょう。人とぶつかっているうちに、服装が乱れる恐れがあります。ショートパンツやミニスカートの下には、レギンスなどを履くのがおすすめです。
また、荷物は最小限に、コンパクトにまとめるようにしましょう。リュックを背負うのは他の人の迷惑になるので、注意点となります。ボディバッグなどに荷物をまとめると、ライブ中でも邪魔になりません。
④ヒールや厚底は避ける
4つ目の注意点はヒールや厚底は避けることです。ライブハウスには動きやすく踵の低い、スニーカーがおすすめです。ヒールはバランスを崩して転倒の恐れがあるほか、他の人の足を踏んで怪我をさせる場合もあります。
また、厚底も同様に、バランスを崩したり他の人の迷惑になったりしがちです。ライブハウスによっては厚底禁止の場所もあるので、マナーと注意点を守った服装と靴を履いて参戦しましょう!
【春】ライブハウスにおすすめの服装3選
①Tシャツ&デニムパンツコーデ
1つ目はTシャツ&デニムパンツコーデです。春コーデに限らず、春夏秋冬着回しできるライブハウスの基本コーデです。活動的なTシャツとデニム、スニーカーの組み合わせは、シンプルでカジュアルな着こなしです。
春は半袖だと肌寒い場合もあるので、カーディガンを肩掛けにすると、女性らしくなりおしゃれですよ!TシャツはロックTシャツなど、アーティストのアイテムを着用するのもおすすめです。
②重ね着Tシャツコーデ
2つ目は重ね着Tシャツコーデです。半袖だと寒さを感じる日にぴったりの、重ね着をした春コーデです。ボトムスにはスラックスを合わせ、更にスニーカーも履きカジュアルに仕上げています。
長袖のTシャツには、ワンサイズ大きめのゆったりとした半袖Tシャツを合わせるのがポイントです。スラックスの色や靴下の色を明るいカラーにすると、春コーデらしい着こなしになりますよ!
③長袖Tシャツ&ロングスカートコーデ
3つ目は長袖Tシャツ&ロングスカートコーデです。春コーデは気温に合わせやすい長袖Tシャツもおすすめですよ!ボトムスはパンツが基本ですが、ゆったりと履けるロングスカートなら、ライブハウスでも動きやすいアイテムです。
女性らしい着こなしができるスカートは、ライブハウスデートにもぴったりです。春コーデですが、あえて明るいカラーではなくモノトーンでまとめると、シックな大人女子らしいコーデになります。
【夏】ライブハウスにおすすめの服装3選
①黒Tシャツ&黒デニムコーデ
1つ目は黒Tシャツ&黒デニムコーデです。夏のライブハウスも、Tシャツとパンツの組み合わせがおすすめです。春コーデとは違い、夏らしく薄手の素材を選ぶのがポイントです。
黒いTシャツには黒のスキニーパンツを合わせて、おしゃれなモノトーンでまとめています。夏のライブハウスにTシャツを着る際は、大きめサイズをゆったり着ると、汗をかきやすいライブハウス内でも過ごしやすくなります。
②黒ベスト&ブラウンパンツコーデ
2つ目は黒ベスト&ブラウンパンツコーデです。Tシャツだけではコーデが物足りない場合は、ベストを合わせるとおしゃれになります。サマーニットなど、夏らしい素材のアイテムを選びましょう。
ボトムスはゆったりとしたパンツで、ラフなコーデにしています。夏のライブハウスは熱気も増すので、露出の少ないパンツであっても、風通しのいい素材を選ぶのがおすすめです。
③ロングTシャツ&ダメージデニムコーデ
3つ目はロングTシャツ&ダメージデニムコーデです。ラフでカジュアルなコーデになるロングTシャツは、夏のライブハウスにおすすめです。パンツはスキニーなデザインを合わせると、メリハリが出ておしゃれなシルエットになりますよ!
ダメージ加工が施されたスキニーデニムは、尖ったコーデが好きな女性にもぴったりです。帽子はマナー違反になりがちなので、ライブハウス内に入った時は、キャップは脱いでバッグにしまうようにしましょう!