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今回は「八百長」「鮎魚女」「看麦娘」です。
見たことはあるのに、なかなか読めないこれらの漢字。
あなたは全部読めますか?
1問目はこの漢字から!「八百長」
「八百長」と書いて、なんと読むか分かりますか?
漢字が苦手と言う人でも、読めそうな簡単な漢字だけで構成された「八百長」。
今回の問題は簡単だったかもしれませんね。
さて、「八百長」と書いて、なんと読むでしょうか?
「八百長」読み方のヒントは?
「八百屋」「八百万」(やおよろず)など、
そもそも「八百」は百の八倍という意味で、数が極めて多いという意味です。
八百万の神は、全ての物に神様が居るという意味で付けられています。
「八百長」は、話し合いで勝敗は決まっているのに、表面だけ真剣に勝負を争うように見せかけること。
真剣勝負が見たくて勝負を見守っている人は、すでに勝負が決まっていたと聞けば当然怒りますよね。
相撲、野球、サッカーなど八百長疑惑はたえません。
「八百長」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「八百長」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「やおちょう」
です!
「八百長疑惑」なんて見出しによく使われていますね。
ぜひ、覚えておきましょう。
2問目はこの漢字!「鮎魚女」
「鮎魚女」の読み方をご存じでしょうか?
素直に読むと「あゆさかなおんな」ですが、もちろん間違いです。
どうやら魚の名前のようですね。
釣りが好きな方なら簡単かもしれません。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「鮎魚女」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です
- アブラメ、アブラコとも呼ばれます
- 刺身や煮つけにすると美味しい高級魚です
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「鮎魚女」の読み方!正解は!?
正解は「アイナメ」です!
「鮎魚女(アイナメ)」は、鮎・魚・女の3つの漢字が全て一般的ではない読み方なので、知らない方には、かなりの難問でした。
「鮎並」と書いても「アイナメ」と読みますが、いずれにせよ難読だといえるでしょう。
アイナメは、日本海側や東北地域ではアブラメ、北海道と東北の一部ではアブラコとも呼ばれる、アイナメ族の海水魚です。
大きさは30~40cmですが、まれに60cmを超えるまでに成長することもあるとか。
低水温域に生息するので、北海道や東北以外の地域では11~4月がシーズンになります。