先月独立した嵐・二宮和也に次いで、生田斗真も11月20日をもってフリーランスへの転身を発表するなど、このところ人気タレントの退所が相次いでいるSMILE-UP.(旧・ジャニーズ事務所)。これに続きそうな人物として、KinKi Kids・堂本剛の名前が挙がっているようだ。

 最近のSMILE-UP.の動きといえば、新設するエージェント会社の社長に、コンサルティング会社「株式会社スピーディ」の福田淳社長が就任する見込みであると複数のメディアが報道。

 そんな中、11月16日発売の「女性セブン」(小学館)は、剛が最近、個人事務所を立ち上げてソロ活動を行うことを検討していると伝えている。記事によれば、剛について「福田社長とはやれないだろう」とみている関係者もいるとか。

 ジャニーズ事務所創設者・ジャニー喜多川氏(2019年死去)のスペオキ(スペシャルなお気に入り)であった剛は、同氏の死去直後から退所がうわさされるように。2021年2月には、一部スポーツ紙が同年6月をめどに「退所する方向で調整している」と具体的に報じたこともあった。