忙しいワーママライフの中に、子どもの習い事を組み込むのは至難の業。「周囲の子は勉強系の習い事に通い始めている。我が子だけおいていかれそうで心配…。」など、不安に思っているママもいるでしょう。

そんなワーママに是非おすすめしたいのが、家で学習が進められる「通信教育」です!

  • 通信教育に興味があるけど、継続できる自信がない…。
  • 種類が多すぎて、どれを選べばいいのか分からない!
  • そもそも、通信教育って本当に効果があるの?

今回は、このような悩みや疑問を持つワーママにこそ知って欲しい、【通信教育の魅力】を余すところなくお伝えしていきます!

幼児期の学習習慣は、お子様の将来に多大な影響を及ぼします。是非通信教育を味方につけ、ワーママでもできる家庭教育を実践してみませんか?

1.幼児の習い事に「通信教育」が最強な理由

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

幼児期の習い事は通信教育が最強!その理由を詳しくみていきましょう。

(1)運筆力が養えられる

通信教育といえば「勉強」というイメージを持つ人が多いと思いますが、その前段階の、「鉛筆を握る」・「線を書く」・「〇△□を書く」といった、学習の基礎となる能力が養えます。

このような能力は【運筆力】と言われており、

  • 数字を書く
  • 平仮名を書く
  • 絵を描く

など、これから始まる学習の全てに関わる大切な能力です。

手先の巧緻性を育むのにも運筆は大変適しているため、是非幼いうちに通信教育を味方につけ「学習の基盤」を築きましょう!

(2)【読み・書き・計算】が小学校入学まで完了する

幼児期から通信教育を行えば、小学校入学前までに【読み・書き・計算】の基礎を育むことが可能です。

通信教育は少しずつ継続することで、子どもの能力を伸ばすカリキュラムが組まれています。そのため、「無理して勉強したわけではないのに、気付けば読み書き計算ができるようになっていた!」という子が大勢いるのです。

また、最近では英語やプログラミングが学べる通信教育も登場しており、通信教育業界そのもののクオリティがどんどんアップしているようです。

  • 幼児期のうちに【読み・書き・計算】の基礎を育みたい。
  • 忙しくて時間がない!でも子どもの教育は手を抜きたくない…。
  • 小学校に入学して、学習でつまづくことは避けたい!

このようなワーママは、是非通信教育を取り入れましょう。

(3)成長段階に応じた学習ができる

通信教育は、子どもの成長にピッタリな学習ができるのも大きな魅力!子どもの月齢や年齢にドンピシャな教材や知育玩具が届くので、「難しすぎた…。」、「簡単すぎた…。」ということがほぼありません。

  • 年齢相応の学力を養いたい
  • 段階的に少しずつ知能レベルをアップさせたい
  • 子どもにどんな取り組みをすべきか分からない…。教材を指定された方が楽!

このようなワーママは、通信教育を取り入れてみることをおすすめします。

(4)学習習慣が身に付く

通信教育は【学習習慣】を育むのにも最適です!幼児向けの通信教育は遊び感覚で机に向かえるものが多いため、楽しみながら学ぶ習慣が育まれます。

小学校では毎日宿題が出されますが、学習習慣がない子はかなり苦労しているという声をよく聞きます…。

  • 学童で終わらせるはずの宿題が終わっていない!
  • 授業中に全くノートをとっていない
  • 留守番中に「ここまで終わらせようね!」と約束したドリルが、手付かずのまま残っている…。

「手取り足取り子どものケアをするのが難しい…。」そんなワーママにとっては、このような状況はかなり頭が痛いですよね。ワーママこそ就学前から通信教育で学習習慣を育み、小学校入学をスムーズに乗り越える準備をしておきましょう!

(5)コスパが良い

通信教育の価格には幅がありますが、塾や幼児教室と比べると断然リーズナブル!

通信教育はリーズナブル!
・幼児教室A:入会金:¥22,1000・月謝¥15,400
・通信教育A:入会金¥0・月額¥2,400

通信教育と幼児教室は、内容やカリキュラム、レッスン形態が異なるため一概には比べられませんが、月謝の差は歴然!通信教育の方が、断然リーズナブルなことが分かりますね。

通信教育の良さはお分かり頂けたでしょうか?

次では、「通信教育を始めてみたいけど、ワーママでも使いこなせるか配…。」という人のために、【通信教育を使いこなす4つの小ワザ】をご紹介していきます!

2.ワーママが通信教育を使いこなす4つの小ワザ!

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

Webライターとして働きながら2児の子を育てる私が、通信教育を使いこなすために実践した【4つの小ワザ】をご紹介していきます!

(1)1日30分を確保する

子どもが集中できる時間は、実は【年齢+1分】と言われています。3歳なら4分、4歳なら5分、5歳なら6分…幼児の場合、この程度しか集中力は持続しないのです。

そのため、通信教育の時間は1日30分もあれば十分!【机に向かう時間+付録の知育玩具で遊ぶ時間】を30分の中で使い分けましょう。

長く机に拘束し過ぎると、勉強嫌いになってしまうこともあります。幼児の場合は、「今日はここまで必ず終わらせる!」と決めつけるのではなく、子どもの様子を見ながら臨機応変に対応することがポイントです。

ワーママの小ワザ!
ワーママの場合、朝夕どちらか30分を勉強時間として確保しましょう!子どもが早起きの場合は朝、そうでない場合は夜がおすすめです。ダラダラとテレビを見る時間があれば、その時間を上手く活用しましょう。

(2)忙しいワーママこそ子どもを褒めよう!

通信教育に取り組む時には、【子どもを褒めまくる】ことを意識しましょう!

限られた時間を何とか捻出して通信教育をしているのに、子どもが真面目に取り組んでくれないとイライラが爆発してしまいますよね…。「そんな態度なら、もうしなくていいよ!」とブチギレたところで、親子双方にとって良いことは1つもありません。「わぁぁぁーん!」と泣かれて終了です。

ママと子どもの両方が気持ちよく学習を進めるには、何があっても褒めまくる!これに尽きます。子どもは「ママに褒められるため」に勉強しているとも言われています。褒めることで、お子様のやる気や自尊心を育みましょう。

ワーママの小ワザ!
褒めまくり作戦は効果てきめん!「もっとやりたい!」と催促してくるほど、子どものやる気が引き出せます。大げさに褒めるのは疲れますが、小学生になった上の子もいまだに褒めてもらうことが嬉しそうです。

(3)「ながら学習」を取り入れよう!

小学生頃になったら、【ながら学習】を取り入れましょう。ママが料理をしている間など、隙間時間を活用すると意外と学習が進みます。

最近では、持ち運びに便利な「タブレット」を用いた通信教育も人気です。時間がないワーママこそ、移動中や待ち時間などを有効に使いましょう!

ワーママの小ワザ!
一人で机につくのが難しい間はママが隣に座る必要がありますが、「褒めまくり作戦」が上手くいくと子ども一人で机に向かえるようになります!我が家では、私が料理中にダイニングで勉強させるのが日課です。

(4)土曜日を「丁寧学習の日」にしよう

幼児のうちは平日30分の勉強で充分ですが、小学生になると物足りなく感じることもあるでしょう。

でも、忙しいワーママにとって平日に勉強時間を確保するのは至難の業…。そんな時には土曜日を【丁寧学習の日】にして、1週間分の復習や苦手箇所の補強にあてましょう。

家庭学習は【平日はゆるく、週末にしっかり!】ワーママの鉄則ですね!

ワーママの小ワザ!
我が家では、土曜日の午前中を「丁寧学習の時間」に当てています。時間がある分心に余裕をもって子ども達の勉強をみることができるので、ワーママさんにおすすめです!