アンサングが運営する4歳~小学生まで通える絵画教室「アトリエ CHICORA(ちこら)」が、目黒区の都立大学・学芸大学駅にある「志のぶ幼稚園内」に、12月2日(土)より新規オープンした。
「楽しく描く」がモットー
「アトリエCHICORA」は、2019年に東京都新宿区で産声をあげて以来、地元で深く愛されている絵画教室だ。同社が運営する姉妹校、ウーマンクリエイターズカレッジ「絵本の学校」仕込みのノウハウにより、現役で活躍する個性的な講師が招かれ、運営している。
本校でも分校でも「アトリエ CHICORA」が目指すのは「楽しく描く」をモットーに、表現することを好きになり、笑顔が増えるスクール。一人ひとりの意向を尊重しながらも「表現する際のストレスをなくしていくこと」を大切にしている。
こんな「なりたい!」がある人におすすめ
講師の多くは、子育て経験やイラストレーターとしての受賞歴、出版歴など、アートで仕事をする経歴をもつ。子ども向けに特化した目黒校では保育士経験をもつクリエイターも加わり、未就学児でも安心して学べる環境を提供する。
絵が好きでもっと自由に表現できるようになりたい人、鉛筆、パステル、水彩、アクリルなどの画材で絵を描けるようになりたい人、iPadなどのタブレット端末を使ってデジタル画が描けるようになりたい人のほか、日常の中のあらゆるシーンでササっと絵が描けるようになりたい人にもおすすめだ。
「もうひとつの言語」を伸ばす
同教室では、ストレスをなくす手段として「スキルの習得」にも重きを置いている。スキルが身につくと、描くことがもっと楽しくなり、上達スピードもぐんと上がるという。
描くことが好きな人がいちばん気持ちよく感じられる表現手段=その人にとっての、いわば「もうひとつの言語」を身につけられるよう、真摯に指導していく。
「絵本の学校」仕込みのノウハウ
同社が運営する姉妹校、ウーマンクリエイターズカレッジ「絵本の学校」は、ベストセラー作家を生み出す独創的なカリキュラムを用い、多くのアーティスト・クリエイターを輩出している。それらの実績により、絵画教室でも第一線で活躍する個性的な講師が招かれ、師弟・同志のコミュニケーションやスキルアップがはかれる環境を提供する。
あくまでプロフェッショナルのクリエイターを養成し、多くの絵本作家・挿絵画家を輩出しているウーマンクリエイターズカレッジ「絵本の学校」とは対照的に「アトリエCHICORA」は、アートをもっと広義に捉え、絵を描くことを楽しみ、表現する喜びを実感したい人のためのものとして位置付けられている。