東京コミコン2023グランドフィナーレ
世界最大級のポップ・カルチャーイベント「東京コミックコンベンション 2023」(以下、「東京コミコン 2023」)。最終日の最後のステージには、豪華来日セレブが次々に登場し、1人登壇する度に客席から満場の拍手と黄色い歓声が飛び交った。
ステージが始まる前には、なんとステージ下の通路を右から左へユアン・マクレガーが通り過ぎるというサプライズが起き、始まる前から観客の熱狂を誘った。
グランドフィナーレ直前、なんとユアン・マクレガーが会場に颯爽と登場!このサプライズに客席からは大歓声が!👏👏#東京コミコン #東京コミコン2023 #TokyoComicCon #EwanMcGregor pic.twitter.com/JRAwEodNZX
— tvgroove 海外セレブ/エンタメ/ファッションNews (@TVGroove) December 10, 2023
ステージに登場したクリストファー・ロイドは「大変楽しむことができたよ。本当に来られてよかった。また来年来ようかな」とコメント。会場からは多くの歓声が巻き起こった。
ベネディクト・カンバーバッチは「本当にみなさんすばらしく、思いやりもあって、優しい。色々準備してくださった方にも大変感謝しています。大変だったと思う。ありがとうございます」とスタッフとして参加した人にも感謝の気持ちを述べた。
マッツ・ミケルセンは「とてもクレイジーな週末だったよ。僕に直接まだ会っていない人、手を挙げて!」「OK、また会いにくるよ」とファンにメッセージを送った。さらにここで、マッツに関する素敵なニュースが入ってきた。ベルリンで12月9日(現地時間)に発表されたヨーロッパ映画賞(The European Film Awards)でマッツが男優賞(Best European Actor)を受賞したことが告げられ、他のセレブからも会場からも大きな拍手が贈られた。これにマッツは「そういうことがあったから、疲れていたように見えていたのならごめんね」とコメントした。
トム・ヒドルストンは「皆さんのやさしさ、熱意に本当に感謝します」、ユアン・マクレガーは「あっという間だったけどワンダフルな経験だった。また戻って来たい!」、マーベル・コミックス編集長のC.B.セブルスキーは日本語で「最高だった!」とコメント。「世界中で日本のコミコンがベストだ」と続けた。
ナタリア・テナは「本当に光栄だった。みんなのコスプレも素晴らしかったわ。また戻ってきたい」とコメント。
そして エヴァンジェリン・リリーは日本語で「日本が大好きだよ!」「ありがとう」と披露! これには観客も感激の様子だった。
テムエラ・モリソンは、「こんな凄いメンバーと一緒にここに来られて感謝。本当にありがとう」、ダニエル・ローガンも日本語で「日本大好き!」「大阪で会いましょう。ありがとう」、ポム・クレメンティエフは「皆さんのエネルギーや愛が、私にコミコンに参加する意味を思い出させてくれました」と、それぞれ感謝の気持ちを述べた。
そして最後には、発表済みの大阪コミコン2024に続き、東京コミコン2024が来年開催される事も発表され、拍手喝采が巻き起こり、大盛況の中グランドフィナーレは幕を閉じた。