東京コミコン2023グランドフィナーレ

世界最大級のポップ・カルチャーイベント「東京コミックコンベンション 2023」(以下、「東京コミコン 2023」)。最終日の最後のステージには、豪華来日セレブが次々に登場し、1人登壇する度に客席から満場の拍手と黄色い歓声が飛び交った。

ステージが始まる前には、なんとステージ下の通路を右から左へユアン・マクレガーが通り過ぎるというサプライズが起き、始まる前から観客の熱狂を誘った。

ステージに登場したクリストファー・ロイドは「大変楽しむことができたよ。本当に来られてよかった。また来年来ようかな」とコメント。会場からは多くの歓声が巻き起こった。

クリストファー・ロイド

クリストファー・ロイド

ベネディクト・カンバーバッチは「本当にみなさんすばらしく、思いやりもあって、優しい。色々準備してくださった方にも大変感謝しています。大変だったと思う。ありがとうございます」とスタッフとして参加した人にも感謝の気持ちを述べた。

ベネディクト・カンバーバッチ

ベネディクト・カンバーバッチ

マッツ・ミケルセンは「とてもクレイジーな週末だったよ。僕に直接まだ会っていない人、手を挙げて!」「OK、また会いにくるよ」とファンにメッセージを送った。さらにここで、マッツに関する素敵なニュースが入ってきた。ベルリンで12月9日(現地時間)に発表されたヨーロッパ映画賞(The European Film Awards)でマッツが男優賞(Best European Actor)を受賞したことが告げられ、他のセレブからも会場からも大きな拍手が贈られた。これにマッツは「そういうことがあったから、疲れていたように見えていたのならごめんね」とコメントした。

マッツ・ミケルセン

マッツ・ミケルセン

トム・ヒドルストンは「皆さんのやさしさ、熱意に本当に感謝します」、ユアン・マクレガーは「あっという間だったけどワンダフルな経験だった。また戻って来たい!」、マーベル・コミックス編集長のC.B.セブルスキーは日本語で「最高だった!」とコメント。「世界中で日本のコミコンがベストだ」と続けた。

トム・ヒドルストン

トム・ヒドルストン

ユアン・マクレガー、トム・ヒドルストン、マッツ・ミケルセン、ベネディクト・カンバーバッチ

ユアン・マクレガー、トム・ヒドルストン、マッツ・ミケルセン、ベネディクト・カンバーバッチ

ナタリア・テナは「本当に光栄だった。みんなのコスプレも素晴らしかったわ。また戻ってきたい」とコメント。

ナタリア・テナ

ナタリア・テナ

そして エヴァンジェリン・リリーは日本語で「日本が大好きだよ!」「ありがとう」と披露! これには観客も感激の様子だった。

エヴァンジェリン・リリー

エヴァンジェリン・リリー

テムエラ・モリソンは、「こんな凄いメンバーと一緒にここに来られて感謝。本当にありがとう」、ダニエル・ローガンも日本語で「日本大好き!」「大阪で会いましょう。ありがとう」、ポム・クレメンティエフは「皆さんのエネルギーや愛が、私にコミコンに参加する意味を思い出させてくれました」と、それぞれ感謝の気持ちを述べた。

テムエラ・モリソンとポム・クレメンティエフ

テムエラ・モリソンとポム・クレメンティエフ

そして最後には、発表済みの大阪コミコン2024に続き、東京コミコン2024が来年開催される事も発表され、拍手喝采が巻き起こり、大盛況の中グランドフィナーレは幕を閉じた。

東京コミコン2024開催決定

東京コミコン2024開催決定