長文でも送られてうれしいLINEは?

それでも男性にとって長文でも送られるとうれしいLINEはあります。例えばデートや食事の誘いなど、実際に会うことを前提としたやり取りの場合ですね。これなら会う日時や場所、行くところの相談など長文でやり取りしても負担には感じません。なぜならそのやり取りにちゃんと意味があるからです。

LINEの長文ってどのくらい?男女で基準が違うの?
(画像=『lovely』より引用)

他には自分に対する好意や気遣いが感じられる内容も長文であったとしても嫌がられることは無いようです。やっぱりLINEのやり取りに何らかの意味があるかどうか、というのが基準になっているようです。

長文で送られるとうっとうしいLINEは?

そうすると送られるとうっとうしいと感じるLINEは分かりやすいですよね。全く意味のない日記風のLINEや自分の体験、感想なんかを送られてきた場合ですね。内容に意味が見いだせないので、どう返信するのが適切なのか判断に迷うんですね。

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(画像=『lovely』より引用)

そして返信を考えるのが面倒だから、長文のLINEがくるとうっとうしいと感じる人が多いんです。これが仲のいい間柄であれば比較的簡単に意味を見出せるのでそれほど負担になりません。でもあまり仲良くないうちに長文の、しかも大して用事も意味もないLINEを送られてくるとどう返信していいかわからないので面倒なようです。

長文LINEが男性から来たら脈あり?

というわけで、基本的に男性は長文LINEを嫌いますが、もし男性から長文のLINEが送られてきたら、それは脈ありってことでいいんでしょうか。普通に考えればそんな面倒なことをするくらいですから、相手に対して何かしらの好意があると考えていいでしょうし、脈ありのサインと考えたくなるかもしれません。

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(画像=『lovely』より引用)

でも男性も状況や相手によっては、特に好意がない場合でも長文のLINEを送る場合があります。だからとにかく長文のLINEがくれば全部脈ありというわけではないんです。男性が長文のLINEを女性に送るのは、大きく分けて下記の3パターンになります。

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(画像=『lovely』より引用)

男性が長文LINEを送るとき①好意がある

一つ目は単純に相手の女性に好意がある場合ですね。これは分かりやすい理由ですね。相手のことが好きだから沢山やり取りしたいし、自分のことを知ってほしいから送る内容もいくらでもあります。男性から日記風のLINEがきたらほぼこのパターンで間違いないでしょう。

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(画像=『lovely』より引用)

特に意味のなさそうな日記風のLINEを男性がわざわざ送るのは、自分のことをもっと知ってほしいからです。自分がどんな仕事をしていて、今日は何をしていたか。特に大変な仕事の後なんかはこういったLINEを送る男性は多いですよね。単純に自分がやっていることをアピールしたいからです。

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(画像=『lovely』より引用)

男性が長文LINEを送るとき②気を遣わない相手

一方で特に好意がないのに長文のLINEを送る場合はどうでしょう。その場合は相手の女性に対して気を遣わなくていいと思っている場合ですね。男性は長文のLINEを嫌うので、当然送られた相手も嫌だろうという前提があります。だから気を遣うような相手には長文のLINEは送りません。

LINEの長文ってどのくらい?男女で基準が違うの?
(画像=『lovely』より引用)

だから長文のLINEが送る場合は、気を遣わなくていいほど仲のいい関係だと男性が思っている場合か、気を遣わないくらいの興味しか相手に対して持っていない場合です。前者ならまだ脈ありと判断してもいいですが、後者だと完全に脈なしですよね。自分がなんとなく寂しいときに適当に構ってくれそうな、しかも別に嫌われても何とも思わないくらいの相手。そういった相手に長文のLINEを送る男性もいます。

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(画像=『lovely』より引用)

男性が長文LINEを送るとき③それが普通だと思ってる

最後は長文のLINEが普通だと思っている場合です。これは若い人というよりある程度の世代以上で、LINEをメール感覚で使っている人に多い傾向があります。仕事で日常的にビジネスメールをやり取りしている人なんかはこのパターンが意外と多いようです。

LINEの長文ってどのくらい?男女で基準が違うの?
(画像=『lovely』より引用)

ビジネスメールって仕事上の付き合いだから用件を簡潔にって思うかもしれませんが、実は結構長いんですよね。例えば取引先の接待で飲みに行った場合。単にお礼だけではなく、飲み会で出た話題やそれに対する感想、結びの言葉、最後にもう一度感謝を伝える等々いろいろと書かないといけないんです。

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(画像=『lovely』より引用)

そうするとこんな感じになります。「昨日はお忙しいところをお時間を頂きましてありがとうございました。○○様と貴重なお時間を過ごせましたことに心よりお礼申し上げます。○○様より頂いた昨今の業界事情についての深い洞察やお話は、今後の私の仕事上の糧にしてまいりたいと思います。また先日の見積もりの件でもお話を伺うことができましたこと、大変感謝いたしております。また是非機会がありましたらご一緒させて頂ければ幸いに存じます。本当にありがとうございました。」って感じで、これでもむしろ簡潔で短い方です。

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(画像=『lovely』より引用)

でもこのスタイルでメールを送り慣れている人が、プライベートで女性と飲みに行った場合にLINEを送るとこうなるんです。「昨日は忙しいのに一緒に飲み入いってくれてありがとう。お互いに結構忙しくてたまにしか会えないけど、久しぶりに○○ちゃんに会えて楽しかった。改めて○○ちゃんの仕事の話も聞いたけど、やっぱり忙しくて大変そうだよね。がんばって。それと昨日話してた○○の美味しいっていう店、今度試しに行ってみるよ。また時間があったら一緒に飲みにいこう。ほんとうに昨日はありがとね」。

LINEの長文ってどのくらい?男女で基準が違うの?
(画像=『lovely』より引用)

こんなのLINEで送ったら相当な長文になりますよね。おまけに内容だけ読むと普通に相手に好意を持っているように見えなくもありません。でもよく読むと次の約束を提案するわけでもなく、特に深い用件があるわけでもない、本当にただのお礼メールですね。ビジネスメールのスタイルでLINEしているだけです。

LINEの長文ってどのくらい?男女で基準が違うの?
(画像=『lovely』より引用)

こういったビジネスメールスタイルでLINEを送る人は、本人にとってはそれが普通なので、別に何とも思っていない相手にでもこういうお礼のメールを送ります。それは好意があるから送るのではなくて、送るのがマナーだからですね。だから別に次の約束が本当にしたいわけじゃなくても「また時間があったら...」とか普通に送ります。それもマナーなんです。