一般的には友人や会社の同僚、後輩、兄弟姉妹、いとこなどにお願いすることが多い受付ですが、選択肢の幅が広く、誰にお願いすべきか悩む方も。そこで本日は結婚式の受付の基本的な情報をはじめ、人選方法・受付をお願いしたゲストへの御礼、受付にありがちなトラブル集など、結婚式受付に関する情報をご紹介します。
結婚式の準備を進めると必ず決めなければいけないのが結婚式の受付をお願いするゲスト。一般的には、友人や会社の同僚、後輩、兄弟姉妹、いとこなどにお願いすることが多い受付ですが、選択肢の幅が広く、誰にお願いすべきか悩む方も意外と少なくはありません。
そこで本日は結婚式の受付の基本的な情報をはじめ、人選方法・受付をお願いしたゲストへの御礼、受付にありがちなトラブル集など、結婚式受付に関する情報をまるっとご紹介します。誰に受付をお願いするか悩んでいる花嫁さまは、特に必見です◎
結婚式での受付ってどんな役割？
- ●受付の準備
●ゲストへの挨拶
●ゲストからのご祝儀の受け取り
●ゲストへの芳名帳記入の依頼
●ゲスト名簿・リストの確認
●ご祝儀を預ける
受付に任命されたゲストは、他のゲストよりも一時間程度早く会場に着き、結婚式の受付に向けた準備を行います。ゲストからのお気持ちであるご祝儀を預かる役割を果たすため、責任重大。
また遠方からのゲストが多い結婚式であれば、上記以外にもゲストへのお車代のお渡しなどを任される場合もあります。
受付は誰に頼むべき？
結婚式の受付は友人や職場の同僚、後輩、親族中心の場合は兄弟姉妹やいとこにお願いするのが一般的。
また、受付の人数に関しては両家二名ずつで調整することが最も多く、小規模であれば一名、大規模であれば三名など、ゲストの人数に合わせて受付の人数も調整します◎
受付を選ぶ上でのポイント
結婚式の受付に関しては、新郎新婦のおふたりが「お願いしたい」と思うゲストにお願いするのがベスト。しかし、誰にお願いするか悩んでいる際は、以下を参考に決めていくことをおすすめします。
- ●服装や言葉使いのマナーが身に付いている方
●お金や時間に正確な方
●遠方からの参列ではない方
主賓や会社関係者、親族などにも両家の顔として挨拶をしていただくことになる結婚式の受付。
目上の方と接する機会が多い役割だからこそ、服装や言葉使いに関する基本的なマナーが身に付いている方であることは思っている以上に大切です◎例えば、いくら仲の良い友人であっても服装が派手であったり、言葉使いが幼かったりすると、その場にそぐわない場合もあります。
結婚式当日のトラブルを防ぐためにも人選は重要！
結婚式当日に受付が遅刻したり、お金を紛失してしまうなどのトラブルが発生すると結婚式の進行の妨げになることも。そのため時間やお金に対し、きっちりとした方を選ぶことをおすすめします。
また結婚式の受付は一般のゲストよりも一時間程度早く結婚式場に到着しておく必要があります。そのためただでさえ来るのに時間がかかる遠方のゲストにお願いするのはナンセンス。ゲストの負担を極力減らすためにも受付に関しては近場から来てくれるゲストを中心に選ぶことをおすすめします！
受付の依頼方法
ゲストに受付をお願いする際は、可能であれば直接会ってお願いするのがベスト！
難しい場合もいきなり付箋を入れた招待状を送るのでは無く、事前に電話やメールで受付をお願いしたい旨を伝え、承諾を得てから付箋と招待状を送ると親切です◎
結婚式の受付に御礼は必要なの？
ゲストに結婚式の受付を依頼した場合、3000～5000円程度の御礼を包むのがマナーだと言われています。但し、御礼の方法は必ずしも現金である必要はなく、相場金額と同程度のギフトを贈っても良いでしょう◎
実際に先輩花嫁さまのなかには、現金以外にもギフト券やギフトカード、コスメや雑貨などのギフトを御礼として選んだという方も。筆者自身は受付をお願いしたゲストに対し、エルメスのコスメを贈りましたが、「自分では絶対に買わないアイテムだから嬉しい」とかなり喜んでもらえましたよ！
ギフトを御礼として贈る際はここに注目◎
コスメや雑貨などのギフト系を御礼として贈る際は、相手の好みに合わせたアイテムもしくは自分では買わないちょっとリッチなアイテムを選ぶのがおすすめ。
特にエルメスやシャネル、ディオールなど、リップクリームやネイルケアオイルなどは人を選ばず使えるアイテムかつ高級感も抜群なので、使い勝手がいいギフトです！ギフト選びに悩んだ際は、ぜひ候補に入れてくださいね◎
