ピアスの種類ってたくさんありますよね。どんな種類があって、つける位置もどこにつければいいか知っていますか?たくさん種類のあるピアスの位置とデザインを覚えて、アクセサリーであるピアスをもっと楽しみましょう。今回はピアスの種類と位置をご紹介します。

ピアスとボディピアスの種類の違いは?

アクセサリーであるピアスは耳元のさりげないおしゃれとして男女問わず人気ですよね。おしゃれなピアスをするにはまずファーストピアスを開けなくてはいけません。そして、ファーストピアスのホールがしっかりとしたら、自分の好きなデザインのおしゃれなピアスをつけることができます。

ピアスにはたくさん種類があって、ピアスをつける位置もあります。耳だけでなく、ボディにもピアスの位置の名称、種類はあります。耳に開けるのがファッションピアスと言い、ボディである体に開けるピアスのことをボディピアスと言います。耳につけるピアス、ボディにつけるピアスの位置の名称と種類のデザインを覚えて、アクセサリーであるピアスをもっと楽しみましょう。

イヤリングとピアスの違い、種類は?

イヤリングとピアスの違いというのはどういうことなのでしょうか。ピアスは体の一部である耳に穴を開けて、アクセサリーとしてその穴にピアスをするものです。種類やデザインもイヤリングよりは豊富です。イヤリングは耳に穴を開けずに、耳たぶに挟むアクセサリーです。

学校の校則などでピアスを禁止されているなどの理由でピアスではなくイヤリングにしている人もいます。ピアスを一番最初に開けて、そのピアスのことをファーストピアスと言います。このファーストピアスがしっかりと定着しなければ、可愛いデザインやおしゃれなデザインのピアスをつけることができません。

ファーストピアスとは?ファーストピアスの種類は?

ファーストピアスというのは穴を開けて、その穴(ピアスホール)が定着するまでずっとつけているピアスのことです。ピアスを開けるときに大体の人がピアッサーというものを使うと思います。そのピアッサーにファーストピアスが内蔵されているものが多く、ピアッサーをやるだけで簡単にそのピアスが装着できます。

ファーストピアスは芯の部分がファッションピアスよりも太く、しっかりとピアスホールを定着させるものなので、取ってはいけません。個人差がありますが、ファーストピアスによるピアスホールが定着するのは早くても1ヶ月と言われています。耳たぶが厚い人は3ヶ月はファーストピアスを付けっ放しにしておいた方がいいという人もいます。

ピアスの種類とつける位置〜スタッドピアス〜

ファッションピアスでも最近人気になっているのがスタッドピアスというピアスです。シンプルなデザインのものが多いスタッドピアスが多く、シンプルなデザインの例では誕生石やポイントマークなどがついているピアスが多いです。ファーストピアスもこのスタッドピアスのタイプが多いです。スタッドピアスは耳やボディの位置でよく使われます。

スタッドピアスは留め具とピアスのデザインの部分がまっすぐな芯のタイプのピアスなので軽いものが多く、長時間耳につけていても痛くなりにくいです。最近ではデザイン部分が垂れ下がっているスタッドピアスも流行っていますが、垂れ下がっているデザインのスタッドピアスはボディピアスには向きません。あくまでも耳につけるタイプのファッションピアスです。イヤリングはこのタイプのものが多いです。

ピアスの種類とつける位置〜フックピアス〜

フックピアスは別名アメリカンピアスとも呼ばれます。男性ウケがいいピアスはこのフックピアスと言われています。耳にフックのようにかけるピアスになるので揺れるというところで女性らしさを出すことができるフックピアスはとても人気です。大人っぽく上品なデザインのピアスが多く、さりげないおしゃれとして楽しむことができます。

キャッチがついていないものが多く、スタッドピアスなどキャッチでしっかりと固定されるピアスよりはつけているうちにいつのまにか無くしてしまうことが多いです。このフックタイプのピアスもボディピアスには向きません。耳たぶにつけるピアスとして作られているものがほとんどなので、耳たぶにピアスをつけて楽しみましょう。