崩れない!アイドルメイクのやり方(4)アイメイク
次に見ていくのは、アイメイクです。
メイクで一番印象が変わる場所とも言える、アイメイクですが、踊っても崩れないアイドルのアイメイクはどのようなものなのでしょうか?
いくつかの項目に分けて、アイメイクについて見ていきましょう。
しっかりアイメイクなのにナチュラル
アイドルのアイメイクは、ナチュラルに見えますよね。しっかり、アイメイクはしているはずなのに厚塗り感などはありません。
ナチュラルに仕上げることで、少しの化粧崩れやヨレなどがあっても、見ている側にはわからないとも言えます。
崩れない!アイドルメイクのやり方(5)まっすぐラインの眉
まずは、眉毛について見ていきたいと思います。
アイメイクの印象だけではなく、顔そのものの印象が眉毛で決まってしまうほどに、眉毛は大事な部分になってきます。
つり上がった眉は強い印象を与えますので、アイドルメイク向きではないと言えます。優しく、柔らかい印象を与える平行眉が、アイドルメイクには重要ポイントです。
薄すぎず、濃すぎず
眉毛を描く際に、濃すぎたり、逆に薄すぎたりしても違和感があります。アイドルメイクの平行眉毛は、パウダーのようなふんわり感があります。
がっつりとペンシルで書いたりするより、足りない部分は書き足しながら、パウダーでぼかし書いていくと、ふんわりと仕上がるのでアイドルメイクにはいいでしょう。
崩れない!アイドルメイクのやり方(6)うるうるの瞳
次に見ていくのは、アイメイクの元となる瞳の部分です。アイドルの瞳は大きくうるうるとしていて、可愛らしい印象があります。
うるうるとした瞳は、どのようにして作られているのでしょうか?見ていきましょう。
カラコンのおすすめ
大きな瞳、潤んだ瞳は、カラーコンタクトで作ることができます。それに付け加えて涙袋なども作れば、潤んだ瞳はできます。
カラーコンタクトなら、何色をつけても大丈夫!というわけでもなく、アイドルメイクにはアイドルメイク向きのカラーコンタクトがあります。
アイメイクを、ピンクブラウンなどのアイシャドウで作る際には、茶色系のカラーコンタクトもオススメですが、黒っぽいカラーコンタクトをつけることで、瞳を大きく綺麗に見せているアイドルも多いです。
サークルレンズ
瞳を、大きく見せたいだけであれば、サークルレンズもオススメです。
自分の瞳をより大きく見せるサークルがついているサークルレンズは、自然に瞳を大きく見せてくれる効果があります。
サークルレンズもカラーコンタクトも、薬局やネットで簡単に手に入れることができますが、最初にきちんと眼科での受診を受けてください。
自分にあっていないコンタクトは視力低下や、自分の瞳に傷をつけてしまうことがあり危険なものです。
崩れない!アイドルメイクのやり方(7)ぷっくり涙袋
次に見ていくのは涙袋です。
ぷっくりとした涙袋は、うるうるとした可愛らしい瞳を作るのに有効的です。明らかに作りました!という涙袋より、自然に見える程度の方がいいかもしれません。
しかし、少し離れた位置からでも涙袋の存在が見えないと、涙袋を作る意味がありませんので、適度な濃さと太さの涙袋を作るのがいいでしょう。
白よりもピンクパール
涙袋は、白いペンシルやアイシャドウをのせるよりも、ピンク系のペンシルやアイシャドウを乗せた方が、より可愛らしく潤んだ瞳に見えます。
白い涙袋は失敗してしまうと、アイラインやマスカラと混ざってしまい、涙袋がクマのようになってしまいます。白い涙袋は、アイシャドウの色などが混ざることが多いので、色がくすんで見えやすいとも言えます。
ピンクも、パールの入ったピンクパールなどは、アイドルメイクの潤んだ瞳を作るのにより効果的と言えます。
崩れない!アイドルメイクのやり方(8)ぱっちりアイライン
次に見ていくのはアイラインです。アイラインは、アイメイクでも欠かせないものですよね。
アイドルメイクは、ガッツリとアイラインを入れている感じはしないのに、パッチリと大きな目に仕上がっていますよね。
どのようにしたらアイドルのようなパッチリとした、大きな目が作れるのでしょうか?
次の項目で見ていきたいと思います。
オーバーラインさせすぎない
アイラインは、オーバーラインをさせすぎないことが大事です。
軽くオーバーしたアイラインを、さりげない程度に跳ね上げると、アイドルメイクに近づきます。
また、オーバーラインで横幅を作るよりも、黒目の上を少しだけ太くアイラインを入れ、縦幅を大きく見せることがアイドルメイクでは大切です。
横幅があれば大きな目にも見えますが、くりっとした印象のアイドルメイクでは、縦幅の方をより意識しましょう。
崩れない!アイドルメイクのやり方(9)丸いチーク
次に見ていくのは、アイドルメイクでのチークです。
アイドルメイクは、お人形のような可愛らしさと、純粋な清純派に見える可愛らしい顔をしていますよね。愛らしい顔を作るには、チークを丸く入れることがオススメです。
頬の高い位置に、くるくると丸く入れることで可愛らしさが強調されます。
崩れない!アイドルメイクのやり方(10)おすすめカラー
チークは、いろんな色味がありますよね。
可愛らしさを与えるピンク系や、元気な印象を与えるオレンジ系、大人らしさを感じさせるブラウン系など、様々です。
同じように、頬の高い位置に丸くチークを入れても、カラーによって印象はだいぶ変わります。
では、アイドルメイクにはどのようなカラーがいいのでしょうか?見ていきましょう。
絶対的ピンク
アイドルメイクのチークは、断然ピンクです。ピングでも、透き通った印象を与えるものがオススメです。
チークにハイライトカラーとピンクが入っているものをミキシングして使うチークなどがオススメですが、さらに、最後にハイライトカラーを上から足すことで、透明感のあるアイドルメイクのチークが作れます。
一色のチークを使う際には、最後にハイライトでぼかしを入れたり、重ねたりすることで、自然に透明感のあるチークが作れます。
崩れない!アイドルメイクのやり方(11)プチプラコスメ
続いて、プチプラコスメについて見ていきたいと思います。
アイドルメイクは、プチプラでも、ちゃんと仕上げることができます。たとえ、使うコスメやメイク道具が、全てプチプラであったとしても大丈夫です。
プチプラだと、心配に感じることなどがある人も中にはいますよね。では、メイク道具や化粧品をプチプラで揃えるのは悪いことなのでしょうか?
気に入ったカラーがあればプチプラでもOK
自分の気に入ったカラーのものが、プチプラであった時などはプチプラで購入することもオススメです。
プチプラのコスメなんて使っているの?という、時代はもう古いのかもしれません。
今は、プチプラのコスメやメイク道具がいっぱい販売されていますし、プチプラコスメやプチプラメイク道具を持っている人も、年齢問わず増えているのが現状だと思います。
近年ではプチプラに加え、韓国コスメや中国コスメなどもとても人気で、お手頃価格で買えるものも多くあります。