公共の場では、他の人に迷惑をかけないように自制することが求められます。しかし中には、他の人のことを考えず、自分勝手な行動をしたり育ちが悪いと感じる行動をしたりする人もいるでしょう。一瞬で育ちが悪い認定をされないためにも、電車内で絶対にやってはいけないNG行為を確認していきましょう。

電車内でのメイク

朝忙しくノーメイクで家を出て、電車内でメイクをする人がいます。誰にも迷惑をかけていないと思っているかもしれませんが、メイク道具を広げて場所を取ったり、化粧品のにおいが苦手な人に嫌な思いをさせたりする可能性があるのです。

また、メイク崩れが気になって、移動中である電車内で整える人もいます。外面が気になる気持ちは理解できますが、他の乗客を気遣えるような内面の美を磨くことのほうが大事なのかもしれません。

ドアの前に立ったままで出入り口をふさぐ

電車内が混雑している際は、椅子に座れず立ったままということもあります。電車のドア付近にいる場合もあるでしょう。しかし、場所を確保したいがために他の乗客のことを考えない行為をしていませんか?

例えば、ドアの前に立ったまま出入り口をふさぐと他の人の迷惑になります。ホームに停車した際には、よけたりホームに降りて乗り降りしやすい空間を作ったりして、通る人の邪魔にならないよう行動しましょう。