毎月かかる生活費の中で大きな比重を占めるのが、食費です。「贅沢をしているつもりはないのに、なぜか食費が高い」という人は、まず普段の買い物や食事を見直してみましょう。今回は、食費が高くなりがちなNG行為をご紹介します。

自炊よりも外食や総菜が多い

食事を抑えるのに効果的なのは、自炊をすることでしょう。自炊の頻度により、食費は大きく変わります。外食する際の費用には、食材だけでなく調理する費用や場所の費用、サービスの費用などが含まれています。忙しくてつい外食や総菜に頼る頻度が高くなるということもあり、全く使わないのは難しいですが、できる範囲で自炊の頻度を増やしていきましょう。

スーパーで買い物するよりも割高にはなりますが、食材や献立の材料を配送してくれるサービスなら食材を無駄にする心配がありません。まずは自炊頻度を上げるために取り入れてみるのもいいかもしれません。

毎日買い物に行く

新鮮な食材を購入するために毎日買い物に行くことは良いのですが「安い」という理由で、本来買う予定ではなかったものまで購入する可能性があります。無駄遣いが少しずつ積み重なれば大きな金額になるため、できるだけまとめ買いして、支出を減らしましょう。