元カレに無性に会いたい気持ちが芽生えたけれど、これって未練があるということ?今回は気持ちにしたがって元カレに会うか、それとも会わないでおくか迷っている方に向けて、その気持ちに対処する方法や向き合い方について解説いたします!
元カレを思い出して会いたいと思ってしまう
昔のことに思いを巡らせて懐かしい気持ちになることはありますが、ときにはその思い出として元カレとのことが思い出されることもあるかもしれません。それを思い出して、会いたいと思ってしまったらどうすればいいのでしょうか?
元カレに会いたいと思ってしまうきっかけや心理とは
元カレは一度は別れを選んだ相手。なのにふと会いたいと思ってしまうそのきっかけや心理にはどのようなものがあるのか、ここでご紹介していきます。あなたの気持ちも今はこれらに当てはまっているかもしれませんよ。
元カレに未練があり、復縁願望がある
純粋に元カレに未練があり、彼とヨリを戻したいと思っている場合。元カレへの思いが募り、復縁したい、会いたいという気持ちがどんどん芽生えていると読み取れます。
ですが現実問題彼となかなか会う機会がなく、ついやきもきしてしまったり会いたい気持ちから元カレとの思い出を懐かしんでしまい、さらに辛い気持ちになってしまう方もいます。
元カレとの思い出の場所や写真を見返してしまったから
別れたときに処分したはずなのに、不意に掃除をしていると彼との思い出の写真が出てきてしまって、ふと元カレとの思い出を思い返してしまった…。
それによって元カレとの楽しい思い出が頭の中をよぎって、元カレに会いたいという気持ちが強まってしまう方もいます。ふとしたきっかけが会いたい気持ちを強く刺激してしまうことは多いです。
今のパートナーとうまくいっていない
今の彼氏とうまくいっていないと、ふと「元カレとの関係はうまくいったのにな」「元カレとの時間は楽しかったな」と元カレに会いたい気持ちが強まるきっかけにもなってしまいます。
辛い恋愛をしていると寂しい気持ちや不満がどんどん溜まっていって、昔の楽しい思い出の方にすがってしまいます。そこから元カレに会いたいと思う女性も多いです。
新しい出会いがなく寂しい
単純に元カレと別れたあと、新しい出会いがなくて「元カレに会いたいな」と思う方も。新しい出会いがなくて休日や仕事帰りに1人で過ごす時間が辛くなり、寂しさが会いたい気持ちへと変わっていきます。
また新しい彼氏ができないことだけでなく、友達に彼氏とのノロケ話を聞かされたり、友達に新しく彼氏ができたことなども会いたい気持ちが芽生えるきっかけになります。
今の彼と元カレを比べてしまう
今の彼氏との関係は円満に続いてはいるものの、なんだかつい元カレと比べてしまう…。それほどまでにあなたのなかでは元カレの存在は大きなものになっていってるのかもしれません。
元カレとの恋愛が印象的すぎて、今の彼氏との恋愛を比べて物足りなさや不満が目立ってしまい、そのことから元カレに会いたいという気持ちが募っていく場合もあります。
元カレが今なにをしているのか気になった
ふとしたきっかけで「今元カレは何をしてるのかな?」と純粋な疑問が生まれ、その疑問の答えを知りたいことから「元カレに会いたい」と思う方もいます。
そこにあるのは純粋な疑問で、恋愛感情はない場合も多いです。特に別れてから顔を合わせる機会がめっきりなくなり、彼の今を知ることができない場合に会いたい気持ちはより強まります。
仕事が上手くいかず誰かに甘えたい
恋愛以外でも、日常生活で不満やストレスが溜まっていくと「誰かに甘えたい」という気持ちが芽生えることもありますよね。ですが元カレと別れた今甘えられる対象がおらず、そこから元カレと会いたいという気持ちが芽生える女性も。
仕事や日常生活が上手くいかない不安と心細さを埋めてくれる存在として、元カレの姿を追い求めてしまっていると捉えることができます。
元カレの誕生日などにふと思い出してしまった
付き合っていた期間が長ければ、それだけ記念日の数も増え、印象も強くなっていきます。そして元カレと別れたあと、気づけば元カレの誕生日など記念日が訪れていて、そこから元カレを思い出す方も多いです。
「今彼は何をしているんだろう」と思い出に浸るきっかけになり、そこから元カレへの気持ちが強まり「会いたい」へと繋がっていると読み取れます。
元カレに会いたい!連絡するまえに確認すべきこと
元カレに会いたい!そう思ったらその気持ちに素直になって元カレに連絡を取ってみるのもいいでしょう。ですが、元カレに連絡する際には事前に確認しておくべきこともあり、余計なトラブルを起こさないためにも慎重にならなければいけません。
会いたい理由を自分の中で明確にする
あなたはどうして元カレに会いたいと思うようになっていますか?まだ未練があってヨリを戻したいから会いたい、ただ元カレの現状が気になっているから会いたいなど、理由や目的はさまざまです。
その目的やあなたの気持ちに合わせて、アプローチ方法は変えていかなければいけません。まずはどうしてあなたが元カレに会いたいと思うようになったのか、自分と向き合うところから始めてみましょう。
今彼氏や旦那がいる場合は連絡しない方がいい
どんな目的だったとしても会うのをおすすめできないのが、あなた自身に今彼氏や旦那がいる場合です。そこに恋愛感情がなかったとしても、「元カレに会いたい」という気持ちは今の彼氏や旦那を不安にさせてしまいます。
大事なのは今であって、好奇心のままに元カレに会いにいくと後々トラブルになってしまう可能性があるので、現状に合わせて行動することも大切です。
一時的な寂しさを埋めたいならまずは友達に相談
ただ彼氏のいない日常に不安や寂しさがあるだけという場合は、まずは友達に相談してみるのもいいでしょう。寂しさを埋めるだけなら「元カレでなければならない」という道理もそうありません。
相談することそのものが心がすっきりするきっかけになりますし、友達と遊んだり、友達に新しい出会いを紹介してもらうのもいいでしょう。
別れてから充分に時間が経っているか
別れた直後だと、特に元カレも「ヨリを戻したいから会いたいと思ってるんじゃないか」と、彼に未練がなかった場合は元カレを警戒させてしまう原因になってしまいます。喧嘩別れの場合は元カレの怒りが収まっていない可能性も。
恋愛の冷却期間は最低3ヶ月、と言われています。別れてから最低3ヶ月が経ってからのタイミングを狙って会いたい旨を伝えることで、彼との関係が持ち直せる可能性は高まります。
相手に新しい彼女がいないかを確認しておいた方が◎
ただ3ヶ月以上経ってから元カレに会いたいと連絡をする場合、相手に新しい彼女がいないかどうかは先に確認しておいたほうがいいでしょう。まずはただ連絡をして、返ってくるかどうかの確認。
そのあとに新しい彼女がいないかどうかを確認して、いないようであれば最後に「会いたい」と伝えることで会いたい気持ちを実現させられる可能性が高まります。
自分が原因で振られた元カレの場合はきちんとその原因を改善してから
元カレと別れた原因が自分だった場合、もし元カレに会いにいってヨリを戻すことに成功したとしても、別れの原因が解消されていなければまた同じような理由で別れてしまう可能性があります。
時間は有限で、恋愛の先に結婚を考えているのであれば時間の無駄になってしまいます。そうならないようにするためにも、まずは別れた原因の解消からはじめることも大切です。