(3)嫌な質問をされた時のLINEの対処は?
自分は全く悪気がない質問をしていても、相手は不愉快な思いをしている可能性もあります。
こちらとしては、相手の気分を悪くさせるつもりがないにもかかわらず、そのことがキッカケで疎遠になってしまうのは悲しすぎますよね。
嫌な質問をされた時に多くの人が取りやすいLINEの対処を知っておきましょう。 もしも、このような対応をされた時は、すんなり話題を変えるとか、次からはその質問をしないように気をつけるのがいいでしょう。
【LINEでの嫌な質問の対処】1.答えたくないと伝える
LINEで聞かれても困る内容を質問された時、素直に「答えたくない」と意思表示してくれる人もいます。
「それは秘密」とか、「そこはノーコメントでお願いします(笑)」なんで返答が返ってきた時は、しつこく質問しないでサラリと流してしまいましょう。
せっかく相手がやんわりとお断りしてくれているのに、執拗に質問を繰り返すようでは、相手の好印象を得ることができません。
むしろ、「ああ、そうなんだ」と気にも留めない素振りを見せると、逆に「そこはもっと突っ込んで聞いてよ!」と、相手の心を惹きつける可能性もありますよ。
【LINEでの嫌な質問の対処】2.既読スルーする
答えたくない質問や、人格を疑ってしまうような内容だった場合、既読スルーしてすませる人もいますよ。
「あの質問の返信はまだですか?」などと言うような追撃トークは、絶対にしないように。
既読スルーされた質問は、相手にとって合わなかった質問だと解釈をして、改めて違う話題を振ってみる方が無難だと言えます。
【LINEでの嫌な質問の対処】3.話題を変える
返答に困る質問や、正直嫌だと思う話を振られた場合、脈絡なしに話題を変えてしまうという人もいるようです。
質問した側としては「質問したことに答えないなんて不親切」と思いがちですが、相手側は「LINEで話すことではない」とか、「今はまだ答える必要がない」と感じているのかもしれません。
LINEで質問をしたのに、歯切れ悪く話題を変えられてしまったら、それ以上は深く追求せずにおいた方が良さそうですね。
(4)LINEで嫌われないように質問するテクニック!
さて、それでは実際にLINEで嫌われないように質問をするテクニックをご紹介しましょうね。
LINEで楽しく会話が続けられるようにするのが今回の目的です。
聞きたい質問を何が何でも聞き出すという意味ではないので、注意して下さい。
【LINEで嫌われない質問テクニック】1.質問攻めにしない
LINEで仲良くなるためには、相手の話を聞き出すのが一番です。 ですが、質問攻めにすれば良いという意味ではありませんよ。
理想は、一つ質問して、その返信に対する感想や自分のエピソード、そしてさらにその中で共通点を見出せばその話題でやり取りをする感じがベストでしょう。
仲良くなりたい!会話を途切れさせてはダメだ!と、そう思うあまりに、質問攻めになりやすいし、質問攻めしたくなるとは思いますが、相手の返答を大切にして、その答えを中心にした会話を展開すると、相手にとって居心地の良い関係を築きやすくなります。
あえての質問攻めテクニック
強く相手を思う気持ちを伝えたい時に、あえて質問攻めにするというテクニックもあります。
「好きと言わずに好きと伝える方法」として、LINEで質問攻めにするというもの。
(1)相手の時間に余裕があると思われる頃合いに、質問攻めLINEをスタートさせる。
(2)相手が呆れて「質問ばっかりだね(笑)」といった感じの返信が返ってきたら、「君のことがめちゃくちゃ知りたい気分だったから、ごめんね」と伝える。
(3)その後は相手の反応次第ですが、相手のことを知りたい気持ちが伝えられたら質問攻めは終了しても大丈夫ですよ。
この時の質問攻めの内容は、好きなお味噌汁の具は?とか、犬と猫どっちが好き?など、相手が気軽に答えらえるものばかりを集めるのがポイント。 負担にならないように気遣いながら、好きと言わずに告白したい時はやってみましょう。
【LINEで嫌われない質問テクニック】2.LINEで完結しない
相手の性格次第では、LINEを「要件を伝える道具」としか認識していないタイプの人もいます。 なので、自分は知りたいと思う質問だったとしても、相手からすれば「会って話すべきものじゃないの?」という気持ちにさせてしまうケースもあります。
さらに、仲良くなりたい、自分のことを知ってもらいたいと思うあまり、日常あったことを全てLINEで報告してしまう人もウザがられる傾向が強いですね。
会話の全てをLINEで済ませるのではなくて、会ってからの楽しみが増えるような内容をちりばめたLINEをすると、相手を楽しませることができると思いますよ。
【LINEで嫌われない質問テクニック】3.相手の言葉を繰り返す
LINEで質問攻めにしていないと会話が続かないよ、という人には、「相手の言葉を繰り返す」というテクニックをご紹介しますよ。
例えば、「今日の講義どうだった?」とあなたが質問したとします。 返信に、「最悪だった」と返ってきたら、質問攻めタイプの会話だと「そうなんだ。じゃ、ランチは何食べたの?」となりがち。これでは、せっかくの返信してくれた人の気持ちとしては、「質問に答えた甲斐が無い」と感じやすくなります。
相手の言葉をしっかり味わい、それに対する返答を返す
相手の言葉を繰り返すように返事を返すと、「最悪だったとか、気になるな~」といった感じ。相手の言葉をしっかり聞いて、気遣っている感じがしますよね。
質問攻めをしなくても、相手の言葉を促す返事を返すことで、会話を続けるのが楽になるので試してみて下さいね。
相手からLINEで質問してこないのは”脈なし”確定?
好きな人へのLINEとなると、つい質問攻めになりやすいし、知りたいことが山積みなはずですよね。それなのに、相手からは自分に少しも質問してこない場合、脈なしなのかなと落ち込むことがあるかと思います。
そんな不安な気持ちを少しでも和らげるために、質問されない原因や、質問してこない理由などをいくつかご紹介したいと思いますよ。
あなたの好きな人がLINEで質問してこないのには、こんなケースが考えられます。 脈なしかどうかの判断は、もう少し後からでもいいのかもしれませんよ。
【LINEで質問してこない理由】1.相手の性格
元々の性格として、「人に対して強い興味がない」とか「相手に対する関心事が浮かばない」というタイプの人は存在します。 その他にも、「会話をするのが苦手」な人もいれば、「不愉快にさせるボーダーラインがわからない」という思いから質問してこないケースも考えられるでしょう。
思慮深い人や、文章ではうまく会話ができない人もいるわけで、「聞かれれば答える」というスタンスでLINEをやりこなしてきた人もいるかもしれません。
質問してこないから脈なしだと判断するのは、この場合だと早合点になりそうですから気をつけたいですね。
【LINEで質問してこない理由】2.情報を相手に与えすぎ
LINEでのやり取りが好きで、自分の日常や関心事を何でも報告してしまっているとすれば、相手から質問してこない場合が増えても仕方がないかもしれません。
相手は自分のことをすでに何でも知っているわけで、わざわざ相手から質問する内容が見当たらなくなってしまっているのです。
恋愛関係を築く上で、包み隠さずお互いのことを知り合うのはとても良いとは思いますが、相手から何も質問されない状態が続くのも、少し寂しく感じるものですよね。
秘密にしないまでも、わざわざ相手が望んでいないことまでLINEで教えるというスタンスを改めてみてもいいかもしれません。
【LINEで質問してこない理由】3.脈なしの可能性
恋愛対象でない場合、やはりLINEなどでの質問されないというケースは、やはりありがちではあります。
ただ、今のところ恋愛対象ではないけれど、気が合うので友達関係は続いていくとか、今は相手にやりたい事があって、こちら側に関心が及んでいないケースなども考えられます。
相手から質問されないけれど、LINEでのやり取りはあり、嫌われているのではないのだとすれば、100%脈なしだとも言い切れません。
もう少し様子をみてもいいかもしれませんね。 質問してこないからだけで、脈なしであると判断するのは、少し早合点と言えそうです。
【LINEで質問してこない理由】4.直接会って聞きたい
特に恋愛関係にある二人のLINE上で、相手から質問されないという場合は、相手の「会って直接聞きたい」気持ちがそこに表れているケースもありますね。
LINEを親密性を上げるものと捉えるより、要件を伝え合う道具としか踏まえていないと、「大切なことほど質問されない」という現象が起こる場合があります。
相手の心理とすれば、「大切なことだからLINEとかではなくて、ちゃんと会ってしっかり聞きたい」という理由が明確に存在するのでしょう。
【LINEで質問してこない理由】5.既読スルーが怖い
恋愛にあまり慣れていないであったり、引っ込み思案なタイプの相手だったとすれば、LINEで質問されない理由として、「既読スルーされたくない」という心理が強く働いているケースもありますよ。
「失礼なことを言いたくない」とか「嫌われたくない」という気持ちが強くなると、「下手な質問はできない」となりがちですよね。
なので、質問したいことが無いのではなく、質問されないのは、相手を不機嫌にさせて既読スルーなんてことになったら嫌だから…という気持ちになっている場合もあるでしょう。