ピアスが入らない場合に、簡単に入れるコツについてご紹介していきます。ファーストピアスなどのピアスをアクセサリーの一部として身につける方も多くなっています。途中までしか入らない場合も含めて、その対処法やコツをわかりやすく取り上げていきます。

ピアスが入らない場合の対応を確認しよう

ピアスが入らない?簡単に入れるコツとは?
(画像=unsplash.com/photos/gm3qwG3radY、『lovely』より引用)

アクセサリーとしても大人気のピアスですが、そんなピアスが入らないというような状況になることもありますよね。特に、ファーストピアスからセカンドピアスへの切り替えの際など、一定期間が空いてしまうとピアスが入らないというような状況になることも少なくありません。

久しぶりのピアスをして、オシャレを楽しみたいということもありますよね。そんな時に最適なピアスをするコツについて理解しておくことも大切ですね。

ピアスの開け方も多種多様で、軟骨に空けて軟骨ピアスを楽しむという方も少なくありません。ピアスが入らないとイライラしたり、オシャレを楽しめなくてうんざりしたりしてしまうこともありますよね。

そんなときに簡単にピアスをはめる方法やコツを知っていたら状況の改善につながることもあります。いろいろな方法を試していく中で、自分にあったやり方を見つけてみるのがおすすめですよ。

ピアスが入らない原因の確認

ピアスが入らない?簡単に入れるコツとは?
(画像=unsplash.com/photos/UB8llnQ_HqA、『lovely』より引用)

まず、ピアスが入らない場合は、なぜピアスが入らないのかについての原因を確認することが大切です。

アクセサリーとしても大人気となっているピアスですが、入らない場合は確実に原因があるはずです。軟骨ピアスも含めて、オシャレを楽しむためのものですから、最初に原因を知っておくことが大切です。

ピアスが入らない原因としては、時間が経ってしまってそもそも穴がふさがっているということが考えられます。ピアスをつけていない期間にもよりますが、数日から1週間程度すればピアスの穴は少しずつふさがってしまうこともあります。

完全にふさがっているわけではありませんが、ピアスが入らないということはよくあることです。

また、ファーストピアスをあけてから相当の期間が経過していて、数ヶ月から1年程度経過している場合は、穴が完全にふさがってしまっていることもあります。この場合は、どんな手法をとってもピアスをすることはできません。

再び穴を開けることが第一の選択ということです。穴がふさがった状態で無理にピアスを通そうとすると、化膿してしまい痛みを発症するケースもあります。その場合は、すぐに病院に行って診てもらった方が良いです。

ピアスを真っ直ぐに刺す!ピアスが入らない場合

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(画像=unsplash.com/photos/_z8isp4cTfI、『lovely』より引用)

まずは、ピアスが入らない原因について確認しましょう。まだピアスが入りそうな穴が残っているのにピアスが入らない場合は、何らかのコツを掴むことによって、再びピアスを通すことができるようになります。

その解決策として重要なコツは、ピアスを穴の表から裏に向かって真っ直ぐに刺すことです。人差し指で耳たぶの裏側を触ってみて、穴があいている状態がわかれば、そこに向かって真っ直ぐに刺すことが重要です。少しでも斜めになってしまうと、ピアスは上手く貫通していきません。

真っ直ぐ刺しても穴の大きさによっては、ピアスが途中で止まることもあります。その場合は痛みがなければ、そのままグイッと力を入れてみても問題ありません。

最後まで押していくことで、ピアスを突き通すことができます。一方、ピアスが途中で止まっている段階で痛みを感じる場合は、貫通させるのを避けておくのが無難です。病院に行って診てもらうか、再度ピアスの穴を開け直す方が良いです。

無理に通さない!ピアスが入らない場合にやってはいけないこと

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(画像=unsplash.com/photos/rd8SF9_YigM、『lovely』より引用)

ピアスが入らない場合に、一番やってはいけないことがピアスを無理に通そうとすることです。痛みがあるにも関わらず無理にピアスを通そうとすると、化膿してさらに痛みが悪化するだけでなく炎症を起こしてしまうリスクもあります。

ファーストピアスをつけてから1日や2日で穴がふさがることはありませんが、それは人によって異なることです。穴のサイズによっては、ちょっと外していただけでもピアスが通りにくくなることもあるので、自分の感覚を大切にした方が良いでしょう。

ピアスを無理に通そうとするのは確実に避けておくべきですが、ピアスを刺そうとして耳に痛みが出てくる場合はそもそも通そうとしている位置がずれていることもあります。再度人差し指で耳たぶの裏側を触って、穴の位置を確かめることがコツです。

ピアスを真っ直ぐに突き刺しても痛みを感じるようであれば、途中で断念した方が良いです。アクセサリーとしてオシャレを楽しむことよりも、まずは自分の安全を最優先に考えることが大切です。